恐怖!肌の老化は骨から来ている?!

美容の基本は中からだとは言うけれど、骨?!

美容は外からだけでなく、内側からも・・・

とはよく言いますが、

 

骨が関係していたとは!!

 

よく考えれば、すぐ内側は頭がい骨なわけですからね。

当然と言えば、当然。

 

骨が細くなれば、頭がい骨が細くなる。

それについている肉が、当然たるみます。

 

それが肌に影響している・・・

ちょっと考えると怖いですね。

 

骨粗しょう症という病気は聞いたことありますでしょうか?

 

骨がスカスカになり、脆くなる病気で、

近年はロコモシンドロームとして、

注目される・・・はずでした。

(浸透に失敗したんだな、これが)

 

それはさて置き、予備軍も合わせると

1300万人骨粗しょう症であると言われます。

 

特に女性が成りやすい病気の1つです。

 

骨粗しょう症の原因

骨なので、カルシウム不足であると思われがちですが、

カルシウムがそこまで重要ではありません。

 

それ以上に大事なので、女性ホルモン。

骨粗しょう症は閉経後から急速に進行します。

 

骨は非常にゆっくりですが、代謝しています。

全ての骨が代謝し終わるのに1年半かかると言われます。

 

この時、骨を作る細胞と骨を溶かす細胞がいて、

それらがバランスよく働くことで、骨を維持しています。

その監督役が女性ホルモンに当たります。

 

つまり、監督がいなくなると、これらのバランスが崩れ、

骨を溶かす細胞が活性化してしまい、

結果、骨がスカスカになるのです。

 

 

あとは、無理なダイエットも大いに関係しているとか。

骨粗しょう症の若年化も問題にはなっていますが、

まさか、ダイエットの老け顔化は骨のせいとは・・・ 

 

骨を丈夫にするには?

まず、カルシウムを補うよりも女性ホルモンを

多く補うようにしましょう。

 

歳になってからのカルシウムの過剰摂取は

結石の原因になるだけです。

 

女性ホルモンを補うのは、

大豆イソフラボン。

 

サプリでとってもいいし、

大豆製品を多くとるのもいいでしょう。

 

豆乳やおからがオススメですね。

 

正直、それだけで、骨年齢は簡単に若返ります。

70、80代で骨年齢は20歳より丈夫という

人も結構います。

 

また、コラーゲンも重要になりますが、

これも女性ホルモンあっての話になります。

 

一緒にとれば、美容にも当然いいわけなので、

将来のことを考え、今のうちに始めておくのが

得策かと。

 

 

あと、イソフラボンについては、

摂取制限があります。

 

ですので、サプリメントではイソフラボンの

配合量の表示義務があり、

配合量も制限されています。

 

そのため、イソフラボンの製品は

敬遠されがちになり、国内ではあんまり

種類がありません。

 

1日30mgが上限設定ですが、

これって、豆乳1杯飲むよりも少ないです。

 

しかも、この規制に科学的根拠はないんですよ。

引っ込みがつかないので、そのままですが。

(なんとまあ、迷惑なことか・・・)

 

頭がい骨の骨粗しょう症。

頭が割れるというのは稀でしょうが、

確実にシワ、たるみの原因になるそうです。

 

頭がい骨が骨粗しょう症になると、

・ほうれい線が濃くなる

・フェイスラインがぼやける

・顔のしわが増える

 

そうです。

 


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コメント: 2
  • #1

    酒井 (土曜日, 19 11月 2016 11:39)

    こんにちは。先日クリームを購入してから、時々ブログを拝読させて頂きます。
    色々と参考になります。
    私のイソフラボンの摂り方は
    朝は手作り豆乳ヨーグルト(50gに15mg)+黄粉(小さじ1に20mg)
    夜は納豆(30gで20mg)か煮豆(少々で15mg)、みそ汁(6mg?)などを食しています。これで50mg~60mgの計算かと。

    農林水産省ではイソフラボンの一日の上限摂取量は75mgとしていますので、
    限度以内になります。
    安心して豆乳1杯は飲んでも大丈夫かと思います。
    又、食品で摂る場合はそんなに細かく気にしなくても良さそうですね。

  • #2

    森崎 (日曜日, 20 11月 2016 18:21)

    コメントありがとうございます。
    補足、ありがとうございます。
    30mgというのは、サプリで配合できる上限になります。
    で、食事でとる摂取量の上限が75mgってことになります。

    ちなみに、イソフラボンの上限は特に根拠があるわけではないので、
    上限をオーバーしたからと言って、特に問題があるわけではないんですけどね。

    はっきり言って、食事からとるのであれば、問題は全くないです。
    ただ、サプリで過剰摂取すると、弊害がでてくるかもしれません。
    ダイズ以外の強い女性ホルモン様成分と併用する場合は、特に注意が必要です。