スロージョギング

この時期、ダイエット商品がそこらじゅうにわいてきますが、

運動に勝るものは、結局ないわけなんですよね～

で、このスロージョギングですが、

非常に疲れにくく、続けやすい運動なんだとか。

通常の運動と違い、乳酸という疲労物質が

でにくいので、疲れにくいわけです。

この乳酸は、無酸素でのエネルギー代謝時にでます。

つまり、激しい運動をすればするほど、乳酸がでるので、

その後の疲労につながりやすくなります。

一方、スロージョギングは、有酸素がしっかりできる

緩やかな運動であるため、乳酸が出にくく、疲れにくいわけです。

手っ取り早く、理、実践したい場合は、

下の動画が参考になります。

田中宏暁教授は、福岡大のスポーツ科学科の教授。

スロージョギングの考案者です。

雑談をしながらでも全然いけるペースなので、

お友達を誘って、ベラベラしゃべりながらできる、

というのが、最大のポイントかも。

スロージョギングのやり方

簡単にいえば、ゆっくりジョギングするわけですが、

いくつかのルールがあります。

1.背筋を伸ばす

2.やや前傾姿勢

3.足は押すだけ、蹴らない

4.ニコニコおしゃべり

5.きつかったら歩く

※ポイント

• 1日30分（10分×3回でもよい）が目安。
• 会話ができなくなる一歩手前までにする。
• 歩幅を狭くする
• つま先で降りる（膝の負担を減らす）

※注意事項

• 膝が痛い人はジョギングしない。

スロージョギングの効果

・エネルギー消費はウォーキングの1.6倍

・ダイエット効果　下半身の筋肉を使うので、消費が大きい

・中性脂肪の低下

・血糖値の低下

・血流の改善

・低体温の改善

・免疫力アップ

・代謝のアップ

基本的に運動で得られる効果と

ほぼ同等の効果があるといえます。

きつくないので、続けやすいのが

最大のメリットですね。

外に出るのが億劫なら、

家の中でもできます。

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