たるみ、ほうれい線、むくみに【綿棒ツボ押し】

雑誌で最近よく見る【綿棒ツボ押し】をご紹介

綿棒ツボ押し

なぜ、綿棒でツボ押し?

考え方の根底には、東洋医学の「鍼(はり)」があるそうです。

誰でも、簡単に、鍼治療できるよう考案されたものだそうです。

 

ピンポイントで押せて、肌に刺激が少ないものが

たまたま綿棒であった、というわけです。

 

爪楊枝でも、マッチ棒でもいいような気もしますが、

まあ、そこは触れずにおきましょう。

 

たるみのツボ

たるみのツボ

①廉泉(れいせん)

あごの先から指幅1本分内側に入ったところ。

あごを軽く上げて、真下から押します。

 

②承漿(しょうしょう)

顔の中心線上にあり、唇と顎の間。

 

③頬車(きょうしゃ)

あごの骨のでっぱり(エラ)の上にあります。

下から斜め上に持ち上げるように押します。

 

ほうれい線のツボ

ほうれい線のツボ

①地倉(ちそう)

口角の横にあるツボ。

押すときに、グッと中に入る感じが

するところがツボです。

 

②迎香(げいこう)

作用うの小鼻のすぐわきにあります。

綿棒をななめにあて、鼻に向かって押し上げます。

 

③顴髎(けんりょう

目じりの真下に降りた線と、ほお骨から真横に

延びた線の交わる点がツボです

 

むくみのツボ

むくみのツボ

①廉泉(れいせん)

あごの先から指幅1本分内側に入ったところ。

あごを軽く上げて、真下から押します。

 

②頬車(きょうしゃ)

あごの骨のでっぱり(エラ)の上にあります。

下から斜め上に持ち上げるように押します。

 

③顴髎(けんりょう

目じりの真下に降りた線と、ほお骨から真横に

延びた線の交わる点がツボです。

押し方

鏡から見ながら、一か所のツボを3回、

15秒間押し続けます。

 

綿棒は短めに持ちます。

 

押す強さは、強く押す必要はありません。

 

絶対この位置じゃなきゃダメ!

っという訳ではないので、ファジーにこの辺って

感覚でやればいいそうです。

 

周りからほぐすのも1つの手段なんだとか。