麦とろ飯は最強のアンチエイジング食

毎日食べたい、麦とろろご飯

麦とろごはん

6月16日は麦とろの日なんだって。

6(むぎ)10(と)6(ろ)・・・苦しい・・・

 

そしてどうでもいい・・・

 

さて、麦とろ飯は非常に優れた美容食だとか。

 

その理由は

①食物繊維が豊富

まず、大麦は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の

バランスが非常に良いです。だいたい2:1くらい。

 

そして、ヤマイモには難消化性デンプンが豊富。

 

米と麦を半々で入れて、とろろをかければ、

一般平均で不足している食物繊維の量を1杯で

クリアできてしまうくらいです。

 

このため、食後の血糖値の向上が非常に

緩やかになるため、糖化の影響を受けにくくなり、

老化を抑制することができるのです。

 

 

②大麦の抗酸化成分

大麦にはアラビノキシランという成分が

非常に豊富に含まれています。

 

アラビノキシランはフェルラ酸を含んでおり、

これが高い抗酸化力を持っています。

脳にも良いとされます。

 

そして、アラビノキシランは腸内の善玉菌の

餌にもなりますので、腸内環境を食物線維

と共に整えてくれます。

 

 

③ヤマイモのホルモン様作用

ヤマイモを食べると血中の女性ホルモンを

有意に向上させるのだとか。

 

女性ホルモンは若さを保つ、重要なホルモン。

それが手軽に毎日補えるのは嬉しいですね。

 

 

さらに、白米と違い、ビタミン、ミネラルを

バランスよくとれるので、

 

食後の燃焼効率にも大きく差が出ます。

 

簡単にいえば、白米を食べるよりも

太りにくいというわけです。

 

さらに、ヤマイモにはジアスターゼという

消化酵素が豊富に含まれています。

食欲のなくなる夏場にはもってこいですね。

 

麦とろご飯の効果は、

●夏太りの予防

●疲労回復

●肌荒れの改善

●食欲不振、胃もたれの解消

 

など、この夏を乗り切るための

要素が盛りだくさん!!

 

早速初めてみてはいかがでしょうか?

 

【注意事項】

60代以降で、今までずっと白米だった方が、

いきなり麦飯にすると、消化不良で、体調を

崩される場合があります。

 

最初は米:麦=9:1くらいから始めたほうがよいです。