別名 砂漠人参
オリザ油化の原料で、割と好きな原料です。
砂漠人参の異名を持つため、また、モンゴルにカンカを食べて生活している
すごいおじいちゃんが存在するってこともあり、精力系の用途が多いです。
ただ、実際は脳に作用する素材で、
記憶力や学習能力などに影響を与えるものです。
また、抗酸化力が高く、神経保護作用があり、
ストレスによるダメージから守ってくれます。
まあ、血便が出るくらいストレスがかかっていたとき、
なんとかカンカを飲んで乗り切った記憶があるので、
効果はあるんだろうな~と思っています。
ただ、原料が高くて、ガバガバ飲めるようなものではないです。
推奨摂取量は400mgですが1gくらいとってたような気も(笑)
精力剤としては、正直どうなんだろ?
まず、ネズミの実験ではテストステロン(男性ホルモン)の関連遺伝子の
発現量が突出して高くなり、血中のテストステロンの量が倍以上になってます。
まあ、こんなに男性ホルモンが増えたら明らかな変化はあると思いますが、
摂取量が400mg/kg
もし、60kgの男性なら、24000mg摂取したってことですね。
もちろん、ネズミとヒトとでは構造が違いますので、
そのままの数値を当てはめるのはナンセンスではありますが・・・
結構な量を摂取する必要性があるというわけ。
うーん、推奨量の400mgでは少ないような。
(でも価格を考えると、これ以上入れるのも現実的ではない)
脳機能改善もネズミではどうもデータとしては弱いです。
飲んで頭がよくなる、もしくは成績がよくなるなら、
そういう方面での商売もありといえば、ありなんですが。
高校時代はDHA飲んでたな・・・
すごい生臭くてさ(笑)
効果はあったかは不明(爆)
それはさておき、精力剤ってのは、唯一の残されたおいしい市場、
サプリが売れるフロンティアなわけですが、
普通の切り口じゃあ、目立たないわけです。
そこで、脳を若返らせるってコンセプトで精力剤を作ってはどうかと。
本当の老化は脳からくるんだと。
多趣味で、バリバリ最前線で仕事している人って、
70、80でも元気で、年齢よりも遥かに若く見えることが多いです。
これは元気だからバリバリやれるんではなくて、
バリバリやっているから、脳が若々しい状態を保て、
結果として元気なんじゃないかと。
逆に、仕事一筋で、定年した後、することがなくなると
一気に老け込むという話もよく聞きます。
これも脳の急速な老化によるものではないかと。
ま、この仮説が正しければ、
色々なものに興味をもって、色々なことに精力的に活動すれば、
脳が活性化され、下のほうも元気になるので、
精力剤は不要なんですが・・・
まあ、そう簡単に生き方を変えれるわけではないですからね。
逆に、脳が若返れば、人生を楽しめるようになって、
良い循環を生むかもしれません。
これを飲めば、あなたの人生バラ色ってなトークで
連想させれば、売りやすいかも。
うーん・・・
この線で企画書を作ってみるかな~
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