ホーム<コンテンツ<腸をスッキリさせてキレイになるための方法<便通を良くする栄養10
①硬い便を軟らかくする【オリーブオイル】
便に油が混ざることで、便が軟らかくなると共に、
腸を滑りやり、肛門でのつまりを軽減できる。
サラダにかけて食べることで、食物繊維を
一緒にとることで効果倍増。
②排便力を促進する【グルタミン酸】
胃にはグルタミン酸を感知する受容体があり、
グルタミン酸を認知すると、脳を通じて、
消化吸収の命令がだされます。
グルタミン酸をとり、しっかりと
臓器を動かしましょう。
③便を軟らかくする【マグネシウム】
マグネシウムは大腸からの水分吸収を
抑制し、便を軟らかくします。
マグネシウムは様々な補酵素の働きを
しますので、積極的にとることはよいことですが、
過剰に摂取すると下痢になるので注意してください。
④腸をおそうじする【食物繊維】
便秘といえば、繊維というくらい、有名な栄養素です。
食物繊維には不溶性と水溶性の2種類があり、
そのバランスが非常に大事です。
水溶性食物繊維は海藻類に含まれ、
不溶性食物繊維はキャベツやゴボウなどに含まれます。
厚生労働省のデータによると、50年近くで摂取量は半分くらい
にまで落ち込み、慢性的に不足していると言われる。
⑤善玉菌を増やす【オリゴ糖】
善玉菌であるビフィズス菌の餌になる多糖類。
餌を与え、元気になったビフィズス菌の数が
増えることで、善玉菌優位の腸内環境にします。
⑥腸の機能回復をたすける【植物性乳酸菌】
乳酸菌というと、ヨーグルトをイメージしてしまいますが、
実はぬか漬け、しば漬け、キムチなどのお漬物にも
乳酸菌がいるわけです。
これらの菌が腸の機能を回復するのを助ける
働きがあることが分かっています。
有名なところでは、ラブレ菌です。
⑦残留ガスを排出【ペパーミント】
ヨーロッパでは、ガスによる膨張を防ぐ
ためにペパーミントが使われているそうです。
ハーブティーなどにして、食後に飲むといいのでは
ないでしょうか。
⑧相乗効果が期待【ビタミンC】
蠕動運動の促進に大きく関与しているそうです。
その他、抗酸化作用など、腸に良い影響を与えるので、
積極的に取りたい栄養です。
⑨腸内バランスを整える【発酵食品】
味噌、醤油、納豆など、我々の生活には欠かせない
発酵食品。今では、様々な植物発酵エキスなども
出回ってます。
⑩必須の栄養【水】
水は酸素に並び、重要な栄養です。
1日2リットルの水を飲みましょうと言われますが、
これは、水としてではなく、野菜や果物に含まれている
水分も含んでの話です。
それでも、水分は不足していて、
現代人のほとんどは慢性的な脱水症状にあるとさえ
いわれています。