持続型セラミドというものは存在しません。
あくまで「持続型セラミドケア」成分として謳われているはずです。
持続の定義も、従来のセラミドケア成分と比較して、
保湿時間は1.8倍、浸透力は3倍とのこと。
セラミドと比較しているわけではありません。
あくまで従来のセラミドケア成分との比較です。
本来、セラミドを補充できれば、保湿が持続しないはずがありません。
乾燥肌になるのは、
セラミドの生産量<セラミドの消耗量
となるわけで、
セラミドの生産量+セラミドの補充>セラミドの消耗
となれば、どんどん乾燥肌は改善されていくはずです。
ちなみに、持続型セラミドケア成分は
セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド。
擬似セラミドですね。
擬似セラミドの利点は浸透せずに、肌表面にセラミドに近い膜を張ることで、
肌を守るものなんですが、特殊な技術で浸透してしまうそうな。