サティス製薬が開発した新原料セラ・フラ。 原料開発力がかなりエグイ。 いつの間にかラインアップが凄い数になってる・・・ 化粧品OEMで東洋新薬のポジションを狙っているのかねえ? いや、もうすでにその位置にいるか。
製品名はPentide-C(ペンタイド-C) 表示名称は水、BG、アスコルビルメチルカルボニルペンタペプチド-72-トリ-t-ブチルトリプトファナミド
COL FRAG REMASTEREDの姉妹品。 COL FRAG REMASTEREDが植物由来のⅠ型コラーゲンであるのに対し、 こちらはⅣ型コラーゲンになります。 ニコチアナベンタミアナという植物内にヒトⅣ型コラーゲンの遺伝子を 環状RNAに組み込んだものをぶち込み、植物内でⅣ型コラーゲンの断片を産生させ、 それを精製して回収したものになります。...
丸善製薬の原料でceravure(セラヴュール)という名前で販売されています。 表示名称は水、BG、加水分解酵母、ポリソルベート20 加水分解酵母は0.4%か・・・ 最大の特徴はヒト型セラミドを作る酵母を選定しているってとこです。 Saccharomyces veronaeという酵母で、アルコールではなくて乳酸を作る 変わり種の酵母で、ヒト型セラミドを精製する極稀な存在なんだとか。...
ヒアルロン酸は非常に代謝が早く、肌のヒアルロン酸は 1日ですべて代謝してしまうのだそうな。 その原因となっているのはHYBIDという酵素で、 ヒアルロン酸代謝酵素と呼ばれるものです。 新生児はこのHYBIDの活性が最も弱く、ヒアルロン酸が多く維持されるため そのため赤ちゃんの肌はみずみずしい。 ヒアルロン酸は水分を保持する性質がありますからね。...
普通は遺伝子組換えって大腸菌でするんよ。 作らせたい物質の遺伝子配列を大腸菌にぶち込んで、 大腸菌にその物質を作らせるってのが遺伝子組換えの基本。 有名なのではEGFなどの成長因子関連は、大腸菌が作っています。 メチオニル遺伝子組換ボツリヌス菌ポリペプチド-1ヘキサペプチド-40...
ホルスの原料になります。 ホルスは国内での成長因子関係の原料はほぼほぼホルスってくらい、 地位を確立している原料メーカーです。 元々はプラセンタがメインだったんですけどねー 製品名:サイタイ血幹細胞培養液 表示名称:ヒトサイタイ血幹細胞順化培養液、BG BGではなくてフェノキシエタノールのバージョンもあります。...
マカは南米ペルーのアンデス山脈頂上付近で栽培されているアブラナ科の植物。 標高4000m級と低酸素かつ紫外線が強い環境下で育つ希少な植物で、 現地の人々の主食となっています。 マカエキスは滋養強壮を高めることから、精力剤に配合されることが多く、 男性が飲むものというイメージが強いですが、成長ホルモンを増やす効果があり、...
紫茶はケニア茶業研究財団が約 25 年もの歳月をかけて作り出した新品種の茶。 アントシアニンを含む紫色の茶葉をしています。 紫茶はケニアの赤道直下、かつ標高 1500~2500mの高地で栽培されています。 紫外線照射の強い環境下で栽培されているため、紫外線に対抗する成分が含まれている と考えられます。...
その原料とであったのは、前職のOEMメーカーの営業をしていた時。 とある企画屋をしている会社にお邪魔していたとき、紹介されたわけです。 大豆を複数の菌で発酵したエキスとのことで、確か岐阜県で作られているって 話だったかな。 ガン末期で余命数年といわれていた人が、これを飲むようになって...