結論からいえば、
素肌セラミド配合のナチュセラソープを使えば、
洗顔によるセラミドの流出を防げますし、
さらにセラミドを補うことができます。
と、これだけだと味気ないので・・・
1.過度な洗顔は厳禁!
1日に何度も洗顔する必要はありません。
夜、化粧を落とす時だけで充分です。
化粧しない日ならば、洗顔もしなくてもいいくらいです。
2.石鹸の油はパーム油か牛脂がよい
この2つは細胞間脂質をほとんど溶かしません。
皮脂だけ落とすには最適です。
ただ、単体だと溶けにくいため8割くらいの
割合で含まれて入れおればOKです。
3.洗浄力が強いものは避ける
洗浄力をウリにしている石鹸はさけたほうがいいです。
皮脂も適度に残るくらいでちょうどいいです。
また、泡信仰はやめたほうがいいです。
泡が汚れを落とすわけではなく、
あくまで肌との刺激を緩和するための
クッションでしかありません。
冬場の外出時にはマスクを着用すると、
風邪予防にもなりますし、乾燥肌対策にもなります。
室内には加湿器が必須です。
エアコンを使うことが多く、
滞在時間が長いのであれば、
尚のことです。
桶にお湯を張っておくとか、
入浴後の風呂場のドアを開けておくとか、
鑑賞用植物を置くとか、
そういった細かい積み重ねも大事かもしれません。
1.良い油をとる
必須脂肪酸と呼ばれ、体内で合成できない油を
積極的にとるようにしましょう。
青魚の油(DHA、EPAなど)
オリーブオイル(オレイン酸など)
えごま油(α-リノレン酸)
亜麻仁油(ω-3系)
キャノーラ油(オレイン酸、リノール酸)
動物系の脂は、40℃以下で固形化してしまいますが、
常温で液体の油、特に不飽和脂肪酸は体内の固まった
油も溶かしてくれます。
また、セラミド合成関連には脂肪酸が必須なため、
多種多様な脂肪酸を取ることが望ましいです。
また、酸化した油(過酸化脂質)は
動脈硬化の原因になるだけでなく、
炎症反応を促進するので、できれば避けたいところです。
(スナック菓子、出来あいの揚げ物、2日目のカレーなど)
2.ホルモンを助ける食べ物
女性ホルモン様物質と知られるイソフラボンを
豊富に含む大豆。
厚生省のほうで、取り過ぎは健康被害があるのでは?
とのことで、摂取目安量の上限を設けてありますが、
特に根拠があるわけではないので、積極的にとりましょう。
豆乳はタンパク質も豊富なうえ、
レシチン、サポニン、ビタミン、ミネラルなどの
栄養素を含みますので、是非習慣に。
また、納豆もオススメ。
納豆菌が作り出すナットウキナーゼという
酵素は動脈硬化の予防、改善に役立ちます。
成長ホルモンの原料となるのが
アルギニンです。
アルギニンを多く含む食材は
落花生、アーモンドなどのナッツ類。
大豆、エンドウ豆などにも豊富ですので、
大豆を食べることは一石二鳥です。
また、成長ホルモンを出すには睡眠の質
を上げる必要があります。
グリシンを多く含む食品を食べておくと、
睡眠の質が上がると言われます。
ゼラチンに多く含まれるので、
ゼリーなどをデザートで食べるのもいいでしょう。
またしても大豆に多く含まれております。
鶏肉なども良いです。
また、トリプトファンはセロトニン、メラトニンなどのホルモンの
素材となるうえ、体内で合成できないので摂取するしかありません。
牛乳などに多く含まれます。
寝る前にホットミルクを飲むと良く寝れると言われます。
また、チーズなども同様に、
よいタンパク源となります。
3.血行を良くする食べ物
乾燥肌の原因として、「冷え」があります。
肌の表面は熱が逃げてしまいます。
そのため、体を冷やさないように、
肌の表面まで血管がいかないように収縮します。
結果、栄養と酸素不足で、
乾燥肌が進みます。
体を温める成分の代表格が生姜。
ジンゲロール、ショウガオールが発熱成分です。
生でもチューブでも問題はないそうです。
基本的に根の物は体を温めると言われます。
ごぼう、芋、玉ねぎなどの根菜類を食べましょう。