ナチュセラローション、意外に凄いんです
ナチュセラローションはセラミドが入っていませんが、
その分、美容成分を贅沢にしようしています。
あんまりゴチャゴチャ書いても、伝わらないので、
紫根エキス、高麗人参エキス、フルボ酸をメインにしています。
どれも1つで主役を張れる原料ですが、
無駄に贅沢な配役です。
ただ、脇役も凄いです。
まず、美容成分の代表格、
コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンをナノ化して配合。
グルコシルトレハロースは
枯れていても、水を与えることで甦る
『復活草』
に含まれる成分なんだとかで、非常に注目の成分です。
あれとか、これとか、それに入ってます。
また、乳酸ナトリウムもすごい。
空気中の水分も取り込んで保湿させるとか。
とはいえ、紫根エキス、高麗人参エキス、フルボ酸、
どれと比べても、見劣りはしてしまいますけどね~
正直、化粧水って比べたことないんですよね・・・
クリームとか石鹸は色々試してますが。
おっと、比較するのはダメだったんだけ。
ただ、よく言われるのが、
品目別に見た場合、ローションが突出していると。
イマイチ、ピンとこないんですけどね(笑)
敢えて一番のお気に入りを上げてもらうと、
ローションと言われることが意外に多いんです。
(正直、セラミド入ってないし、思い入れも強くはないんですが)
とかいう自分もローションだけは愛用していたり(笑)
余談にはなりますが、当時、トレハロースは
植物から極々微量しか取れなく、非常に貴重なものでした。
それこそEGFやセラミドのように、g何千万円したとか。
それを林原商事という会社が、
大量生産を可能にし、一般で使えるようにしました。
砂糖みたいに使えるので、サプリメントの原料と
しても重宝しましたね。
まあ、近年、色々あったみたいですが、
ここでは割愛いたします。
うーん、もうしゃべっても問題ないか。
林原商事はトレハロースを足掛かりに大成長した原料メーカーで、
岡山県に本社を構えていましたが、岡山駅周辺の土地は林原商事のもの
だったと言われていました。
多角経営を展開して、手広くやっていましたが、
それが仇になった典型かな。
原料部門では圧倒的な黒字をたたき出していたらしいんですが・・・
最終的には何社かに買収されて、今に至る感じです。
多角経営こえーと思った事件でした。