サプリメントで非常に優秀な素材、グルコシルセラミド
植物セラミド、俗に天然セラミドと呼ばれているものは、
グルコシルセラミドであり、セラミドの前駆体です。
つまり、塗っても意味がない・・・
ということはお伝えしていますが、
経口投与ではかなりいいデータが出ています。
グルコシルセラミドとしての0.6mgとることで、
2週間から4週間で、肌に変化がでることが
科学的に証明されています。
ネズミによる実験での効果ではありません。
(この場合は、ヒトに換算すると、有り得ない量を
投与されているものが多いです)
人で、ちゃんと0.6mg取れば結果がでるという
データであり、再現性もありました。
(色々な商品で使わせてもらいました)
米由来をよく使ってました。
間違えて発注しちゃったのがきっかけでしたがね・・・
米セラミドに限らず、ビート、コーン、キノコ、こんにゃく、
どれも変わらずいいものです。
原料によっては10%グルコシルセラミドを含むものもあれば、
2%しか含まないものもあるので、その辺を考慮して、
価格との相談になりますかね。
ちなみに、ミルクセラミドというものがあり、
動物性ということで、より人に近いということで
注目されていましたが、まあ、そんなに変わらないかな。
さらにヒトのグルコシルセラミドを含むとのことで、
マリンセラミドなるものもありますが、
高いだけで、効果はイマイチ・・・
(コスト10倍で、効果は同じって感じかな)
あくまでサプリメントの話になるわけですが、
クリームも大事です。
なんだかんだいって、手っ取り早いですから。
ただ、外と中からやれば、よりいいわけですよ。
もともとサプリメントの企画製造してたわけですから、
もちろん、サプリメントも作りたいな~とは思っています。
セラミド関連で、いい企画があるのですが、
もう少し余裕がでてきたら、やろうかな~
と思ってはいます。
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