オリゴペプチド、意外に素敵
EGF問題は、どうも2、3年は大丈夫そう・・・
とはいえ、なかなか使うのはリスキーではあります。
この前までは、来年にも・・・
といったり、しばらく大丈夫だといったり、
情報が錯乱しています。
EGFが医薬品になるのは、間違いないのですが、
それがいつなのか、は誰もわからない状況です。
まあ、使えなくなって1年の猶予はあるので、
どこのメーカーさんも心配はしていないのかな~
それはさて置き、
EGF様成分を探さなきゃいけないわけです。
「様」とは、似たようなものってこと。
疑似セラミドと似たような表現ですが、
疑似は構造が似ている、
様は作用が似ている、
という感じですかね。
オリゴペプチドの種類も色々あって、
20、24、34、68とあります。
ヒトオリゴペプチドもいろんな番号ありますもんね。
ヒトオリゴペプチド-1、つまりEGFの働きに
一番近いのが、オリゴペプチド-24らしい。
直接EGFとして働くのではなく、
体内のEGFの量を増やす作用があり、
結果、EGF様作用をするみたいです。
使用量0.1%でEGFの濃度が
9~13倍になるデータがあり、
EGFブースト素材として、注目されています。
EGFそのものは、濃いと効果も高いが、
リスクもあるので注意が必要だ、
という話をされます。
使用量は0.1%かそれ以下にしておけと。
基本的にはEGFには副作用はないとされています。
もしかしたら、ただの中傷被害なのかもしれませんが、
外部にEGFを依存すると、体内で作られるEGFが
少なくなる・・・という噂。
EGFが微量で多大な効果を発揮する、
ホルモン様作用があるため、そのような
話になっているのではないかと推測されます。
(真偽は定かではありません)
例えば、インスリンを投与し始めると、
体内でインスリンを作るのを止めてしまう
という話があります。
それと同じことが起こるのでは?
といった危惧ですね。
もう一点は、発がん性の話。
細胞を増やす因子なわけですから、
ドンドン増殖するガン細胞を連想してしまうからでしょうか?
また、成長ホルモンを打ち過ぎると、
ガンの成長が早くなるという話もあります。
それらが生んだ、あくまで噂なわけです。
おそらく、化粧品で使うレベルであれば、
全然問題はないのでしょうが、
気になる人は気になるわけです・・・