ナチュセラシリーズの役目を整理してみた

ナチュセラソープ

ナチュセラソープの目的は、

・ちゃんと洗顔できる

・洗顔のダメージを軽減させる

・セラミドを補う

・ボディクリームの役目

 

石鹸として、当然の役目は果たさなければ

ならないのですが、そのダメージを最小限に抑え、

かつセラミドを補えるのが、最大の特徴ですが、

 

一番の目的は、ボディクリームの代わりです。

 

ナチュセラクリームを体に使う人から、

ボディクリームを作って欲しいとの要望がありました。

ただ、ボディクリームって面倒じゃないですか?

 

使う人はよほどの乾燥肌の方か、

かなり美容に心がけている人かです。

(需要が少ない)

 

そこで、石鹸にしてしまえば、

洗いながらにして、全身をナチュセラクリームを

塗ったのと同じ。。。とは言いませんが、

 

充分に素肌セラミドを補えるはずです。

 

実際、今までお風呂上りは、化粧水を全身に

バシャバシャつけないといけないような人が、

ナチュセラソープを使って、一切不要になったとの

声をいただいています。

 

石鹸+美容液+ボディクリームの役目を

してくれて、しっかり1ヶ月以上使えるのですから、

2800円(税別)はなかなかじゃあないですか?

 

もしボディクリーム作ったら、こんな値段には

ならなかったと思います。

 

ナチュセラローション

ナチュセラローションの目的は

・セラミドを作る力を甦らせる

・ナチュセラソープとナチュセラクリームのつなぎ

・ナチュセラクリームのコスパを上げる

 

正直、ナチュセラローションには素肌セラミドは含まれていません。

理由は、セラミドが水に溶けにくいということもありますが、

ラインで使うことしか想定していなかったので、

これ以上セラミド補ってどうするよ?

といったことが一番大きな理由です。

 

一番の目的は、つなぎとしての目的です。

どうも、ラインで使わないと気持ち悪い・・・

というお客さんが多く、その声に応えた商品です。

 

正直、化粧水なんて、どれも意味がないと

思っていました。

 

化粧水なんて止めてしまえばいいんじゃない?と。

 

なぜなら、化粧水は角質層のバリアに阻まれて、

どんどん蒸発していくだけだからです。

 

だから、化粧水だけだと余計に乾燥するのを経験したこと、ないですか?

 

化粧水で保湿なんてできないんです。

 

ほとんどまやかしなんです。

 

で、作るなら、そういったものではない

のを作ろうということで、またしても使用感無視です(笑)

 

入らないというのをカバーするために、

フルボ酸を使いました。

 

フルボ酸は、植物が根から養分を吸収するときの

運び屋として機能する成分です。

肥えた土地は、黒いのですが、これはフルボ酸が豊富だからです。

フルボ酸が豊富だと、植物の栄養吸収効率が劇的に上がるので、

結果として、良い作物ができるわけです。

 

同様なことが、肌でも起こるわけです。

肌に、有用成分を運んでくれます。

 

あとは、無駄な抵抗かもしれませんが、

成分をナノ化しています。

(肌に浸透できる粒子の大きさにしている)

 

あとは、美容液レベルにシコンエキスと高麗人参エキス、

フルボ酸を入れてやりました。

 

結果として、

ナチュセラクリームの使用量を減らせ、コスパが上がることと、

脂性肌の脂の調整、吹き出物の抑制などなど、

ナチュセラクリームが苦手なところをカバーしてくれています。

 

ナチュセラクリーム

ナチュセラシリーズは、ナチュセラクリームありきです。

 

こんな話があります。

うちのは持続性がすごい、従来の約2倍保湿時間が長い!と。

 

本来、セラミドはあなたの肌を48時間、

しっかり守って保湿してくれているわけです。

 

ちゃんとセラミドを補えれば、

持続時間がどうこうって何?という話なのです。

 

 

もちろん、肌にはセラミドを分解する酵素があり、

セラミドの生産が衰えていれば、

セラミドがどんどん減少してしまいます。

 

しかし、素肌セラミドは、肌のセラミドを

しっかり補い、しっかり蓄積していきます。

 

さらに、ナチュセラローションのおかげで、

セラミドを生産する力があがるので、

より速くセラミドの補完ができます。

 

最初は、こんなに使うのか!!という人でも、

徐々に使用量は減っていきます。

 

去年まで凄い乾燥肌だった人が、

今年は乾燥していないという人が

続出しています。

 

 

乾燥は老化を促進します。

冬、乾燥しないというのは、

肌の老化を劇的に抑えていると

いっても過言ではありません。

 

 

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