セラミドに勝る保湿成分なし
ずっと、セラミドの事ばかりだから、
セラミド以外の保湿成分も探してみました。
ぱっと思いつくのは、
コラーゲンとヒアルロン酸。
どちらも、塗ってどうこうなる代物ではないです。
浸透?
そんなわけないですわ。
どちらも、表面に膜をはるので、
スベスベ感はでると思います。
当然、コラーゲン、ヒアルロン酸の水分が
蒸発していきますので、一時的なものです。
NMF(天然保湿因子)、
メチャメチャ保湿しそうですね。
アミノ酸が40%とほとんどを占め、
続いてPCA、乳酸塩が続き、
尿素、グルコサミン、尿酸、クレアチン、
クエン酸などなど、様々な成分で構成されています。
角質層に存在しているので、
保湿という意味では、お肌に欠かせない成分
であると言えるかもしれません。
保水力もそこそこ高いとか。
ハチミツやローヤルゼリーなどにも、
保湿作用があると言われていますが、
結局は、アミノ酸がNMFとして働くのではないかと。
酵母エキスとか、発酵エキスなども
保湿作用を謳っているものがあります。
保湿素材で調べると、本当に沢山の
原料がでてきます。
効果があるものもあるでしょうし、
まやかしのものもあるでしょう。
ただ、理論的にセラミド以上のものはないのかな~と。
なんだかんだいって、ヒトが干上がらないのは、
セラミドのおかげであり、セラミドが豊富な時は、
乾燥なんてしないわけですからね。
自身でセラミドを作る力を高めるのも大事ですし、
外から補ってやるのも大事なのではないかと。