甲状腺ホルモンを活性化して美肌を作ろう
40代から、肌の水分を増やしたり、ハリを出したり
している「女性ホルモン」が減少していきます。
女性ホルモンの減少が、
肌老化の大きな原因といっても過言ではありません。
女性ホルモンを増やすことは容易なことではありませんが、
女性ホルモンの不足を補うことができるホルモンが、
「甲状腺ホルモン」なのです。
甲状腺ホルモンは非常にデリケートで、
多過ぎるとバセドウ病、少なすぎると橋本病
になります。
新陳代謝に深く関わるホルモンなので、
比較的多いヒトは、太りにくい傾向にあり、
逆に、太りやすい、痩せにくい傾向のヒトは、
逆に少ないと言えます。
しかも、ホルモンは
「神のさじ加減」と呼ばれるように、
超微量で作用しています。
基準値が0.44~4.95ng/ml(血中あたり)
ng(ナノグラム)とは、1mgの100万分の1の重さです。
もし、4ng/ml以上であれば、
下記マッサージは不要でしょう。
行き過ぎる可能性もあるので、お控えくださいませ。
甲状腺をマッサージで刺激し、
甲状腺ホルモンの分泌を促す方法ですが、
①準備に、手を20回ほどこすり合わせます。
②のどの両脇からゆっくりさすりあげます。
耳の後ろまで持っていくイメージです。
これを10回やります。
③片手で、首筋をつかんで、左右に10回振ります。
硬すぎると振るという感じがつかみにくいかもしれません。
その時は、軽く揉み解してから行います。
以上です。
朝晩の肌ケア時に、入浴時にでもやってみましょう~
歴史の話なので、どこまで本当かはわかりませんが、
フランスのニノン・ド・ランクル夫人がこの方法で、
当時70歳にも関わらず、30歳にしか見えなかった、
という伝説があるそうで。
あなたも伝説になってみませんか(笑)