何もしないと見えてくるものがあるかも?
極論ではありますが、
「ばっちりスキンケアをするより、
何もしないほうがキレイになる」
そんな意見を目にする機会は
割と多いです。
何もしないほうがいいという理由として
・スキンケア商品、化粧品は肌に負担になる
(化学合成品が肌にとっては毒だから)
・肌を甘やかしていると、自信の肌力が低下する
(使わなければ本来の肌力が甦る)
・スキンケアをしない人の方が将来的に肌がキレイ
(歳とると男性の方が肌がキレイ)
まだあるかもしれませんが、
主力はこの辺だと思います。
今まで間違ったスキンケアをしていた人にとっては、
何もしないというのは、劇的な変化を生むと思います。
毎日マイナスのことをしてたのが、ゼロになるのですから。
逆に、適切なスキンケアをされている人にとっては、
当然プラスがゼロになるので、望む結果は得られません。
ここで、大前提になってくるのが、
【何もつけない】だけでは成り立たないのです、
何もしないスキンケアは。
付けない代わりに、体の内側から、
あなたが持っている本来の肌力を取り戻す
必要があるわけです。
つまり、食べるものを変える、体を動かすなどして、
体を作り替える必要があります。
あなたの近所にも1人や2人、
本当に何もケアしない人、いませんか?
その人は、あなたが思い描く、理想像でしょうか?
・・・たぶん違うと思います。
美意識が欠如した【何もしない】も、
望む結果は得られないことでしょう。
高齢者の場合、何もしていない男性の方が
キレイだという意見は賛否両論だと思います。
(個人差がありますからね)
これは、スキンケアしている、していないというよりも、
女性ホルモンが多いか少ないか・・・
の方が影響しています。
女性ホルモンの量は当然、女性の方が多いのですが、
男性も女性ホルモンはあります。
女性ホルモンは若さを保つのに
欠かせないホルモンではあるのですが、
残念ながら、閉経後、女性は激減します。
一方、男性は緩やかに老化と共に減るので、
50、60では女性ホルモン量が逆転してしまうのです。
歳をとるほど女性は強くなるとか、
頑固親が歳をとるに従い丸くなるのも、
この辺の影響ではないか・・・
なんて話もあります。
女性ホルモン様成分として、
イソフラボンが挙げられますが、
積極的に取りたいものですね。
また、女性ホルモンより強力なのが、
成長ホルモンなんですが、
成長ホルモンが多い状態を保てれば、
ヒトは歳を取らないとさえ言われます。
実際、アメリカでは成長ホルモンを
注射で打っている人もいるとか・・・
ただし、副作用として癌があった場合は、
急激に成長していまうというリスクがありますので、
注意してくださいませ。
と、かなり本題から外れてしまいましたが、
何もしないスキンケアは、本当に【何もしない】わけではないのです。
そこで問題なのが、
スキンケアを一切しないのと、スキンケアをしている場合で、
体内ケア、内側からのケアをした場合、
どちらが結果が早いか・・・
というのは、ちょっと答えが出ていないわけなのです。
もう、人それぞれなわけでして。
スキンケアとメイクを一緒くたにするので、
ややこしい話になるわけですが、
メイクはお肌の負担なるうえ、クレンジングが
更なるダメージを与えます。
スキンケアはするけど、メイクはしない、
そんな感じで捉えておけば、失敗はないと思います。
この乾燥の時期、何も保湿しないのと、保湿するのでは、
将来的に大きな差になるのは明白ですからね。
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