セラミド1とかセラミド9とか売ってない・・・
サプリメントの原料メーカーはよく知ってるんですが、
化粧品の原料メーカーってよくわかんないわけですよ。
弊社で直接購入している
天然ヒト型セラミドもフルボ酸も、
どちらもサプリメントの原料メーカーとして
営業に来てたから知ってるだけですからね。
化粧品原料で有名なのは
一丸ファルコスなんだそうで、
紫根エキスと高麗人参エキスはココのです。
近所にあるんですけどね~
サプリメントの原料を扱っていたので、
サプリメントの原料メーカーかと思ってました・・・
一回くらい顔だしとけばよかったな~
内情は色々聞くけど、余計な事書くのはまずいから、
この話題はこの辺で。
合成のヒト型セラミドは、色々あるのですが、
調べて出てきたのが、セラミド2とセラミド3くらい。
セラミド1とかセラミド4とかどこで手に入るんだろ?
という謎に直面しております。
プレミックス的なものはあるんですよ。
セラミド1+セラミド3+スフィンゴ脂質とか・・・
ただ、メチルパラベンが防腐剤として入っているんですよね。
どれもこれも。
パラベンは基本的には安全性の高く、品質の安定性も高いうえ、
コストが安いので、ほとんどの原料に使われています。
(キャリーオーバーとして表示してない場合も多いです)
ただ、アレルギーがあると、超微量でも反応がでてしまうんですよね~
まあ、使うわけではないので、別に構わないのですが・・・
しなくてもいいのに、ご丁寧に乳化してあったりね。
余計なものが増えるので、ちょっとヤダかな。
セラミドは水にも油にも溶けないので、
乳化してないと使い勝手が悪いらしいですわ。
また、色々調べてみて、
セラミド4、セラミド7、セラミド8は
どうも原料そのものとしてもないみたいです。
化学合成が難しいのか、
特異的に作る酵母が見つかってないのか、
ただ単にニーズがないのか、
分かりかねる状態ではありますが。
セラミドシリーズが一通りそろえば、
化粧品業界に大きな変化が起こると
思うんですが、まだ先の話かな?
天然ヒト型セラミドが普及するのが先か、
合成シリーズが揃うのが先か・・・
楽しみではありますが、
死活問題であったりもするわけで(笑)
セラミド1とか2とか何?って人はこちら⇒セラミドの種類
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