ヨーグルトパック

ヨーグルトには、ホエイ（乳清）と呼ばれる成分・・・

主にタンパク質ではあるのですが、

非常に優れた保湿作用があります。

また、ヨーグルトに含まれる、ヨーグルトオイルの

保湿効果もかなり高いと言われます。

ただ、ヨーグルトの最大の効果は、やはり乳酸菌かと。

肌には常在菌が存在し、乳酸菌が、

この環境を整えてくれるのではないかと。

ですから、パックするものは発酵食品が多い・・・

ということがあるのかもしれません。

腸の健康＝腸内細菌のバランスと言われるように、

肌の健康＝肌の常在菌のバランスといえるのでは

ないでしょうか？

やり方は、市販の無糖ヨーグルトを

常温に戻し、顔につけて5分間放置し、

洗い流すだけ。

ひと手間加えるなら、

ヨーグルト：オリーブオイルを4：1の割合で

混ぜて使うのもありです。

また、夏場は冷やしたまま使うと、

肌の火照りを取ることもでき、

サッパリします。

賞味期限が多少切れても問題ないので、

その時は捨てるのではなく、

ヨーグルトパックしてみてください。

効果としては、保湿効果はもちろん、

肌の炎症抑制、赤味の改善、毛穴を目立たなくする、

美白効果などなどがあるとか。

もちろん、1日でどうこう変化がでるわけでは

ありませんが、肌のケアとして、週1くらいのペースで

やるといいかもしれませんね。

パックが終わったあとは、そのまま放置するのではなく、

ちゃんと化粧水とクリームでケアしてくださいね。

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