セラミド合成を助ける補酵素ナイアシン

セラミドの合成が4倍に?!

ナイアシンとは、ビタミンBの一種です。

ちなみに、昔はビタミンAとBしかなく、

ビタミンAは油に溶け、

ビタミンBは水に溶ける、

という大雑把な分け方でした。

 

その名残といえば、名残です。

 

さてさて、そのナイアシンですが、

セラミドを合成する補酵素の役割を

するとのこと。

 

補酵素とは文字通り、酵素を助ける成分です。

 

なんと、ナイアシン溶液を肌に塗布することで、

セラミドの合成量が4倍になったとの話が!

 

なんか凄そうなんですが、

特に話題性もなければ、

積極的に配合しているところもない・・

 

その理由はなんなんでしょうか?

 

1つはビタミンB群のほとんどが石油からの

合成品ということで、イメージの問題があると思います。

まあ、一般消費者がそこまで気にしているかは別ですが。

 

もう1つは、ありがたみがないこと。

サプリメントとして、非常に格安で販売されています。

 

経口摂取でよくね?

というのが本音の部分なのではないでしょうか?

 

それにしても、セラミドの合成量が4倍ってすごくですよね?

そこまでの効果があるなら、とりあえず入れておけば?

と思わないでもないのですが・・・

 

食品からなら、かつお節に

ナイアシンが豊富に含まれています。

 

以前、ニキビにいいとして、自己流でやってた

鰹節ごはんは、そういった理由だったのかな~

と改めて思うわけです。

 

そこで思うわけです。

鰹節でとっただし汁を化粧水代わりに使えるのでは?と。

アミノ酸も豊富で、肌にはよさげですが・・・

 

納豆ですらパックにする時代でも、

試した人はいないみたい。

 

ちょっと痒くなりそうですもんね(笑)

 

気になる人は、一度やってみてください。

そして、感想を聞かせてください~

 

何はともあれ、ビタミンB群は摂取しやすい時代です。

様々な酵素の補酵素となっているので、

積極的にとってもいいかな?と思います。

 

一番手軽な美容サプリメントかもしれません。