1週間睡眠不足だと、遺伝子が700個以上損傷することが証明されたらしい
睡眠が大事なのは、誰もが知っていること。
1週間寝なかったら、人は死ぬと言われています。
流石に、そこまで極端なことはないにせよ、
仕事が忙しかったり、
色々な付き合いがあったり、
ゲームに夢中になっていたりなど、
十分に睡眠がとれていない日が続くことはあるかもしれません。
ただ、恐ろしいことが判明しました。
たった1週間でも寝不足の日が続くと、
命に関わるような重病にかかるリスクが格段にアップしてしまう
ということが、新たな研究によって明らかになったのだそうで。
寝不足状態の被験者26人を対象におこなった同研究。
実験では、被験者を睡眠時間を6時間以下に抑えたグループと、
10時間寝てもらったグループの2つに分け、
それぞれのRNA(リボ核酸)を分析しました。
RNAとは、DNAの情報を基に、タンパク質を作る
職人さんみたいなものです。
その結果、睡眠が足りていないと、
なんと700以上の遺伝子がダメージを受けることがわかったそうです。
これらの遺伝子は、体内時計や新陳代謝、
免疫、ストレス応答などと関連するもので、
睡眠によって乱されることで、
肥満や心臓病を引き起こす原因になる可能性があるとのこと。
ただ、調べたのはRNAであり、
DNAではないのですよね・・・
恐らく、睡眠不足群と非睡眠不足群で、
RNAを調べ、違いが700個あった・・・
ということだと思います。
純粋にDNAが損傷し、
間違ったRNAが転写されたわけではなく、
違う遺伝子が働いているだけ・・・
のような気もしないではないです。
ともかく、睡眠は大事ってことですな。
全然関係ない話ですが、
ワ●ミで働いていた経験があります。
労働時間18時間くらいだったな~
そりゃ続ければ過労死するよな・・・
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