セラミドサプリメント、アミノ酸編
形状はハードカプセルです。
薩摩焼酎もろみ粉末100%使用です。
まず、なぜハードカプセルか?といいますと、
余計なものを入れたくなかったからです。
市場ではソフトカプセルのほうが売れています。
ただ、ソフトカプセルの中に充填できる量は
精々40~50%。
残りは油を入れなきゃいけないのです。
サフラワー油とか?
通常の大きさで300mgが内容量なので、
MAX150mgしか入らないわけです。
しかし、ソフトカプセルにはメリットがあります。
ソフトカプセルの原料はゼラチンなので、
アミノ酸の数値が底上げできます。
内容量300mgに対し、外のカプセルは120mgくらい。
その分だけ、アミノ酸が上乗せできます。
(まあ、表現が悪いですが、誤魔化せるわけ)
打錠(錠剤ですね)にしても、
300mgの粒のうち、100mgはブケイ剤、
つまり粒を固めるための素材になります。
(結晶セルロース、ショ糖脂肪酸エステル、還元麦芽糖など)
100%は無理です。
一方、ハードカプセルは内容量300~350mg入りますが、
100%ができます。
ただ、正直な話、アミノ酸の数値なんてどうでもいいわけで。
例えば、黒酢を飲んで2粒で400mgのアミノ酸が!!
とか言いますが・・・
タマゴ1個とれば、6000mgのアミノ酸が取れるわけです。
(コレステロールとか云々の話もありますが)
豆乳1杯(200cc)で7000~10000mgです。
極論言えば、アミノ酸ほしけりゃ、肉食えって話です。
ただ、弁明しておきますが、
タンパク質、ではなく発酵、熟成により、
タンパク質が分解し、アミノ酸、もしくは
ペプチドなどが、
何かしらの良い作用をする可能性はあります。
黒酢、香醋のアミノ酸数値なら、意味はありますが、
ゼラチンや他のタンパクをツッコんでの量増しに
は意味がないと考えています。
余談ではありますが、このアミノ酸の数値は
ほとんどが菌由来。
原料は米なわけですし、焼酎でいえば芋なわけで。
タンパク質が多いわけではないのです。
つまり、アミノ酸も発酵の過程できた発酵物と言えます。
セラミドカプセル(仮名)のアミノ酸量は、20%。
つまり、1gとれば200mgのアミノ酸が取れるわけです。
(焼酎もろみとしてのアミノ酸が、です)
つまり、香醋、黒酢系のサプリメントとしても、
ひけはと取りませんよ~ってことです。
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