セラミドサプリメント、販売ページできました。
「食べるセラミド ナチュセラの素」の販売ページできました。
まあ、ぶっちゃけて言うと、ナチュセラシリーズを
使っている人のために作ったものですので、
「ナチュセラって何?」
という人にはピンとこない内容かもしれません。
この食べるセラミド ナチュセラの素
の原料である焼酎もろみ粉末、意外に凄いのです。
何が凄いって、製造方法が凄い。
焼酎もろみは95%が水分なわけです。
通常、このような原料はスプレードライにより
粉末化します。
スプレードライとは、粉末に液体を吹きかけ、
熱をかけることで水分を飛ばすことで、
液体原料を粉末化することができます。
原料表示には『デキストリン』と表示されます。
しかし、この焼酎もろみ粉末は、
95%の水分を蒸発させて、
そのまま粉末化しています。
つまり、どういうことかというと、
滅茶苦茶濃い粉末なのです。
数字上では5%が100%になったので、
20倍濃縮のように思われますが、
1gの焼酎もろみ粉末=20gの焼酎もろみ
ではないのです。
液体から粉末化にする工程をみるとビックリするのが、
液体のかさばること。
この液体が、たったこれだだけ?!
と思うような量になるわけです。
体積でいったら、1/20程度ではないのです。
1カプセルの焼酎もろみを飲むことは、
焼酎もろみそのものを、コップ1杯飲むのに
等しいわけです。
もちろん、1日2日で効果が分かるような
代物ではありませんが、
機能性成分の宝庫な焼酎もとみ粉末。
セラミド補充以外にも、
健康維持にお役立てできる、
なかなかの優れものです。
余談ではありますが、
サプリメントの選び方について、ちょっとお話ししておきましょう。
①あれもこれも入っている
化粧品であれもこれも、というのはありますが、
基本的に濃度が0.01%とか普通の世界ですので、
100歩譲って、よしとしますが、
サプリメントはそういう訳にはいきません。
ある程度の量を取らないと、
全く意味がありません。
あの小さなカプセルの中に、
そんなに種類が入っているということは、
名前ばかりで全然入っていないということです。
(メインがしっかり入っていればいいんですが、
このパターンは稀です)
②黒酢の何倍?
サプリメントの比較でまかり通っている手法ですが、
液体の黒酢と粉末を比べたら、そりゃ、100倍くらいに
なるでしょうよ。
ほとんど水分なわけですからね。
ちなみに豚と馬のプラセンタの比較、
見たことあります?
馬のほうがアミノ酸が300倍以上で多いってやつ。
あれは、豚のプラセンタの原体と、
馬プラセンタ粉末を比較しただけのものです。
プラセンタ粉末では、豚も馬の一緒なのです。
至る所に数字のマジックが使われます。
効果効能が言えないのでしょうがないのですが・・・
③表示のルール
多い順に書いてあると思っている人多いですが、
ちょっと違うんですよ~
まず原料は食品と添加物に分けられます。
どちらに属するかは原料メーカー次第です。
例えば、グルコサミン。
食品にしたいところですが、
添加物扱いなのですが、中には食品として扱う
原料メーカーもあります。
また、ビタミンCは添加物ですが、
機能性で添加している場合は食品となるという
ややこしいルールもあります。
で、食品が基本前に来ます。
どんなに沢山入っていても、添加物は後ろです。
(ひっくり返せるという裏技もあります)
また、エキス末は、本来2つに分かれます。
例えばプラセンタエキスだと、プラセンタ、デキストリンに分かれます。
ただし、括弧書きしてしまえば、合わせた量でカウントしてOKになります。
プラセンタエキス(デキストリン、プラセンタ)
この辺のルールを知らないと、
もしかしたら騙されるかもしれませんよ~
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