セラミドの常識が変わる?
ホントかどうかは超怪しいけど、
4月に天然ヒト型セラミドを使った製品が
次々にでてくるらしいです。
結局、インキコードも取れてないにも関わらず。。
セラミド市場の勢力図が、
もしかしたら、大きく変わるかもしれないとの
期待をを込めて、セラミドの現状をまとめてみました。
天然か合成か?
あなたがセラミドという言葉をしたとき、
この2つで意見が割れているのを、目にしてきたはずです。
(片方を盲信している人は、多分このサイトを見ていないでしょうから)
まず、天然セラミドが良いとする主張から見ていきましょう。
ここでいう天然セラミドというのは、馬セラミドのことで、
植物セラミドとは分けて考えられています。
良いとする理由は
①人に近い(馬だから)
②複数のセラミドを含む(天然だから)
あなたがセラミドについて調べると、
皆、同じことを主張しているのを目にすると思います。
質問掲示板とかね。
あまりに同じなので、ステマ?
とか思ってしまいますが、その辺は伏せておきましょう。
上記の情報ソースは何かを調べるために、
色々調べたのですが、未だ馬セラミド関連の論文を
見たことがありません。
植物やヒト型や疑似セラミドは色々あるのに・・・です。
(知っている人、情報提供求む。英語か日本語で)
ただ、2つの主張は完全に間違っていることは確かです。
まず①についてですが、人に近いか近くないかだったら、
ヒト型セラミドに軍配が上がるでしょ?
人と同じセラミドなんだから。
近いってことは、遠いって言ってるのと同じさね。
また、馬の肌から取ったのなら話は別ですが、
馬の脊髄から抽出しています。
人でさえ、肌と神経のセラミドはちゃいます。
そのため、馬セラミドの主成分はガラクシルセラミドです。
ですから、②の主張も無理がありますわね。
個人的な意見ではありますが、
よくあれだけ堂々と、間違ったこといえるな・・・と。
(やっぱステマ?と思ってしまうのはこの辺ですかね)
ただ、主張は間違ってますが、
効果はないわけではありません。
ガラクシルセラミドは肌に塗布することで、
肌のセラミド合成を促進することが分かっています。
直接的にセラミドを補うのではなく、
セラミドの合成を助け、結果、セラミドを増やす
わけですね。
さて、合成のほうの主張ですが、
ここでいう合成というのは、ヒト型セラミドのことですね。
天然型セラミドでもいいですわ。
セラミド1とか2とかいうやつです。
主張は、ヒト型がいいに決まっている。
合成が本物で、あとは偽物のセラミドだ、
というわけです。
この主張の情報ソースは
吉木伸子先生が発信しているものを
焼き回しているのだと思われます。
吉木先生は、セラミドを世の中に知らしめたヒトと
言っても過言ではありませんね。
流石にお医者さんが言っていることなので、
ちゃんとしたこと言ってます。
個人的にはこちらを支持はしています。
で、弊社では天然ヒト型セラミドを推しているわけですが、
その主張は、
①ヒト型セラミドである
②複合セラミドである
セラミドの種類が7種類?
いつの時代の話をしているんですか?
セラミドは342種類、すでに見つかっているわけです。
それに対応できるってことで、
フリーセラミドでインキコードを取っているそうですが、
まあ、いつになるやら。
セラミドはヒト型にかぎりますが、
1種類よりは2種類、2種類よりは・・・
より肌に近い、という主張です。
まあ、比べて頂戴と言っておきましょうか。
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