マイルドドラッグ中毒

日本人の5割が砂糖中毒ってマジ?!

一度食べると、また食べたくなるものってありません?

 

例えば、ポテトチップとかコーラとかココイチのカレーとか(笑)

あまり大きな声ではいえませんが、

世の中にはマイルドな中毒性があるものが多いそうです。

 

真偽はわかりませんが、

ポテトチップの味付けには10種類以上の添加物が

使われていて、それが原因で食べ始めたら止まらない・・・

らしいです。

 

食べだすと、ついつい食べてしまい、

気持ち悪くなるくらいまで食べてしまった経験はありませんか?

 

この問題はずっと昔から囁かれていました。

アメリカであれだけ肥満が多いのは、

食品メーカーに中毒性成分が使われていると。

 

まあ、マク●のハンバーグには食用ミミズが

使われているとかいう都市伝説レベルの

話でしたが、

 

脂質そのものに、中毒性があるのだとか。

 

脂質を舌が感知すると、脳から腸へ、

食欲促進物質を出すのだとか。

その物質がカンナビノイドと呼ばれるもので、

マリファナと同様の作用があるのだとか。

 

まあ、麻薬と呼ばれるものは、

基本的に脳内ホルモン系なので、

珍しいことではないのですがね。

 

 

これと同じようなことが、砂糖、塩、化学調味料

などで起こるそうです。

 

これらをゆるい中毒性物質として、

マイルドドラッグだとする主張があるわけです。

 

「食べれるときに食べとけ」

これは飢えと戦い続けてきた、

生命の基本的なプログラムともいえます。

 

我々、人類も数十年前までは飢えとの戦い

が続いていて、飽食の時代と言われるのは

長い歴史からみれば、瞬き程度の時間です。

 

先ほども述べましたが、麻薬成分の

ほとんどは体内で作られる脳内ホルモン系。

 

それが体内で作られているのは、

特に驚くことではないですし、

そうやって我々の感情が作られているわけなので。

 

マイルドドラッグという表現は、

まあ、ちょっと言い過ぎかな~とね。

 

 

アメリカでは、炭酸飲料を良く飲む高校生の銃器所持率が

高く、暴力傾向が高いとの調査結果が出ているそうですが、

 

砂糖を多くとると、カルシウムの消費が激しくなり、

カルシウム不足でイライラするのであって、

禁断症状ってのは・・・ねえ。

 

 

美味しいものを科学的に追及していくと、

結局は脳内ホルモンをガンガンだせるもの

ってことになるのでしょうね。

 

脳の唯一の栄養源はブドウ糖。

脳が糖分を求めるのは至極当然なことであり、

脳の活動は糖に依存しているわけで

 

そういう意味では人類100%、

糖中毒ですよねー

 

ただ、糖にしろ脂にしろ、

取り過ぎは健康被害をもたらします。

 

何事もほどほどにしておきましょう~