ダイエットがたるみの原因に!?
暖かくなってきました。
市場では、最もダイエット関連の商品が消費される季節です。
そのダイエットが、もしかしたら、
たるみの原因を作っているのかもしれません。
今回は顔のたるみではなく、
体のたるみに注目していきます。
30代以降になると、体型維持のために、
ダイエット以上に大切になってくるのが
たるみ対策です。
たるみを解消すれば、それだけで-5歳は
夢ではありません。
体のたるみ こんな人は危険信号!
□猫背だ
□運動をほとんどしない
□1ヶ月で3kg以上などに急激に痩せた
□体脂肪率が30%以上
□食事によるダイエットしかしていない
姿勢が悪い、運動不足、食事制限は、
筋肉が弱ってたるみやすいです。
急激なダイエットは、皮膚が余ってたるみに。
また、脂肪が多い人は、それが重りになり、
たるみます。
たるみの原因は
筋肉たるみ、皮膚たるみ、脂肪たるみの
3つあるのです。
お尻のたるみがすべての始まり
お尻がたるんできた・・・
と思う人は注意。
それは筋肉の減少によるたるみだからです。
体のたるみは、筋肉たるみ、
お尻がたるんできたということは、
二の腕、太もももたるんでくる、
もしくはたるんでいる可能性が高いです。
実は、使わないと20代前半で衰え始めるそうです。
特に抗重力筋と呼ばれる、
重力に対抗し、姿勢を維持する筋肉が
衰えやすいそうです。
つまり、姿勢が悪い人は、
抗重力筋が使われないので、
弱るのも早く、たるみやすいわけです。
食事制限?タンパク質足りてます?
運動により、カロリーの消費を上げての
ダイエットよりも、摂取カロリーを減らしての
ダイエットのほうが楽なので、どうしても
食事制限に走ってしまいます。
タンパク質のカロリーは糖分と同様、
1gあたり4kcal。
カロリー表からみれば、タンパク源は
高カロリー食になり、敬遠されがちです。
しかし、筋肉はタンパク質でできています。
タンパク質を取らないのは、筋肉の衰えを
加速させます。
体たるみには、エアなわとびが有効
筋肉の70%は足腰にあるといわれます。
ですから、筋肉が弱ると、まずお尻に現れるのです。
そして、足腰を手軽に鍛えられるのが、
前回紹介したエアなわとび。
もちろん、エアである必要はないので、
普通になわとびしてもらってもいいのですが、
家の中でやるのはちょっとしんどいですからね。
運動によるダイエットは、体重が減りにくいです。
なぜなら、脂肪が筋肉に変わるので、体重は増えるかも。
その代り、筋肉は消費カロリーが高いので、
太りにくい体になるので、リバウンドしにくくなります。
当然、脂肪も減るので、
脂肪によるたるみも予防できます。
ちょくちょく流行る、●●ダイエット。
それに付随する商品群。
結局、それらは痩せるかもしれませんが、
たるみの原因を作るうえ、リバウンドにより、
さらにたるむ可能性が高いです。
そのことは肝に銘じておきましょう~
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