今更だけど、ゴボウ茶の作り方

ゴボウ茶はダイエットティ?!

ごぼう

上司が「ゴボウ茶いいぞ!」といっていました。

いやいや、そんなもんサプリにして売れるか!

と思っていましたが、ちょっとだけブームにありましたね。

 

意外にめんどくさいので、

溶かすだけとか、ティーパックに入れちゃうとか

すれば、ニーズはあったかも・・・

 

と先入観に反省したわけですが、

今、どうなんでしょ?

 

このブームの火付け役となったのが、

南雲吉則先生。

様々な書籍で、異色な主張を展開して注目を集めました。

 

その中で紹介されていたのが、

「ゴボウ茶」なわけです。

 

 

【作り方】

①ゴボウを水洗いし、皮付きのままピーラーでささがきにする。

 

②天日干しにする

 

③フライパンでから煎りする

 

④急須に入れて、熱湯注ぐ

 

感覚的ではありますが・・・

1本のゴボウから、大体1~2週間分ですね。

(飲む量、使う量で個人差がありますが)

 

使う量は一つまみで2、3杯できます。

(濃さも好み)

 

麦茶みたいに大量に作って、冷蔵庫に

入れて、それこそ麦茶のように飲むことも可。

(その代り、かなりゴボウを干さないといけませんが)

 

 

【ゴボウ茶の効果】

①腸内脂肪を中和

ゴボウの皮に含まれるサポニンが、

腸内の脂肪分を中和し、吸収を抑制します。

 

②美肌効果

サポニンは皮脂の過剰分泌を抑制します。

また、メラニン色素を取り除く作用があり、

美白効果も期待されるとか。

 

③冷え性の改善

ゴボウは根の食べ物で、体を温める作用があると言われます。

また、サポニンが血液をサラサラにすることで、血行がよくなります。

 

④便通改善

ゴボウと言えば食物繊維。その中でもイヌリンと呼ばれる

水溶性食物繊維が便通改善に役立ちます。

 

余った茶がらも、不溶性食物繊維が豊富なので、

炊き込みご飯に入れたり、味噌汁に入れたりして、

摂取すれば、なおよいです。

 

 

まあ、いまさら感満載ですが、

ご参考になれば幸いです。

 

ゴボウは体にいいのはわかってはいますが、

いざ料理しようと思うと、あく抜きとかしなきゃいけないので、

ちょっと面倒なんですよね。

 

それを思えば、お茶にしてしまうのは、

効率がいい・・・のかもしれません。