グリセリンフリーに関する記事が長すぎたので、分けてます
グリセリンフリーについての記事が
長すぎたので、このページは我々が占拠です!
ちょっと書きすぎじゃないです?
この気合いの入りようはなんなんですか?
久々に書きがいのあるネタですからね。
しばらくはこのネタで記事書きまくってやろうか?
って感じです(笑)
怒られても知りませんよ・・・
このブログの影響力なんて、
微々たるものだから大丈夫♪
気にしない、気にしない
まあ、確かにマーケティングの事例としては
面白いですよね。
〇〇入ってません商法とでも言いましょうか・・・
もともと、使い古されているやり口ですけどね。
保存料不使用、香料不使用、鉱物油不使用、
旧指定成分不使用、動物由来原料不使用、
パラベンフリー、アルコールフリー、シリコンフリー
今度はグリセリンフリーってなだけでして・・・
流石にグリセリン否定はちょっと恥ずかしいかな・・・
後追いするところが出て来たら、
世も末ですよね~
正直、どれもナンセンスなわけですが、
良さげに聞こえてしまうことは否定できませんからね。
ただ、さすがにグリセリンは、ほぼ100%に近い
化粧品で使われていますし、今更、それは難しいとは思いますが・・・
このグリセリンフリーが良いとの根拠は、
グリセリンが餌になって、アクネ菌の増殖が
4倍になった・・・
とのデータが出ていることであると推測されます。
(サティス製薬より)
一応、根拠はあるんだ・・・
何となくでいってるのかと思った。
ただ、注意しなければならないのは、
あくまでシャーレの中での実験なわけです。
もし、あなたの肌に常在菌が、
アクネ菌だけであれば、同じ状態が起きるかもしれません。
しかし、我々の肌には、何十種類の菌が
存在しているわけです。
お肌で同じような結果になるかというと、
答えは「NO」です。
結局、お肌の常在菌は、共生しています。
色々な菌ともそうですし、我々人間とも共存
しているわけです。
そもそも、グリセリンではなく、
馬油とかホホバオイルとか、
もろ餌になるものでも、
アクネ菌が異常発生するような原因にはなりません。
アクネ菌以外も増えるわけですから、
それらが拮抗することで、過度な増殖には
ならないわけですな。
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