OEM（受託加工メーカー）あるある

☆営業マンの言い訳は、だいたい『嘘』（笑）

どう言い訳するか・・・

よく考えましたよ、マジで（笑）

商品ができるまでに、

顧客⇒営業⇒開発⇒品質管理⇒生産

となるわけです。

（中には品管がなかったり、開発兼営業だったりのところもありますが）

どっか、何かやらかしてくれます。

開発の場合は、提案した原料に問題があるとか難グセつけられたり、

この配合無理とか言い出したりします。

品管は、菌が出たとか、物性がとか、安定性が、とか言い出します。

生産では、容器を間違えたり、支給資材をメッチャロスッたりしてくれます。

そのまま伝えたら、色々問題になるわけです。

ただ、他の部署の人間からしたら、知ったことではないわけなのです。

（まるで別会社みたいなのであります）

ですから、顧客に

「まあ、しゃあないか～」

と思わせなければいけないわけです。

☆品質管理と営業は仲が悪い

とにかく品質管理は、コンプライアンスの厳守のため、

まあ、あれこれ言います。

会社を守るためといえば、聞こえはいいですが、

完全な営業妨害です。

「ダメ」とはいいますが、

解決策は提示してくれないので、

「じゃあ、どうしろと？」と、もめます。

多分、悪気はないとは思いますが・・・

☆企画できる人材が慢性的に不足している

開発という部署は、多分どこでもあると思います。

顧客から、具体的な案件はこなせますが、

こちらから攻める案件は苦手です。

企画力が優れている人材は常に求められていますので、

自信のある方は、門を叩いてみるのも一興かと。

☆開発の合言葉は「無理」

基本的に、責任取りたくないので、

企画の人間は否定から入ります。

まず、とりあえず「無理」といいます。

とりあえず、確認しろや！

というツッコミは効きませんので注意。 

☆メールでの問い合わせは下っ端が担当

メールでの問い合わせは、

よくわかってないお客さんな可能性が高いわけです。

ＯＥＭの6割以上は紹介ですからね～

ノコノコとやってくるのは素人ってわけですわ。

時間かかる、面倒、お金にならないというケースが

多々あります。

決定権のない、下っ端が担当することが多いです。

多分、だいたいどこもそうなんじゃないか？

という想像です。

「ウチはちゃいます！」

てところないですかね～

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