耳たぶをよく揉んで、ウツを改善する

ウツの原因は脳疲労が原因

気の滞りがそもそもの始まり

「病は気から」という言葉があります。

気の持ちようで病気がよくなったり

悪くなったり。

 

意外にこの言葉、

まんざら嘘ではないというか、

妙に腑に落ちると思われる人も多いと思います。

 

 

ストレスが物理的に体に悪影響を与える

ことを考えれば、当然といえば当然なんですがね。

 

逆に、気によって病気になるなら、

気を治療しないと、病気はよくならない、

東洋医学ではそう考えるわけです。

 

「気」の存在を否定する人はいませんが、

多くの人は「気」を見ることはできません。

 

そのため、よくわからない、

というのが正直なところだと思います。

 

でも、感じることはできるようにできてます。

「殺気」は誰でも感じると思います。

(まあ、普通の生活してれば、感じる機会はないでしょうが)

 

あなた自身も気を発しているわけですが、

その気が最も集まるのが頭なわけです。

 

百会(ひゃくえ)というツボが

頭のてっぺんにあり、全身の経絡とつながっています。

 

頭に良い気が集まれば、

意欲が湧き、元気になります。

 

逆に悪い気が集まると、

やる気が低下したり、

ノイローゼになったりと

不調になります。

 

この悪い気が滞った状態が

「気ウツ」だといわれます。

 

この状態が酷くなると、

気が不足し、脳疲労が増し、

ウツ病になる、と考えられています。

 

頭の気の詰りを解消する方法

気の滞りを解消する方法として、

耳つぼを刺激すると良いと言われます。

耳つぼ

刺激するとよいのが、

脳の中枢につながるツボです。

 

耳たぶの突起部分に集中していて、

いっぺんに刺激することができます。

 

突起部分に人指し指を、

耳の裏側に親指を添えて、

挟むように刺激します。

 

ちょっと痛いくらいがちょうどいいです。

(痛くなければ、そんなに詰まってないってことです)

 

1日5分くらい、毎日やるといいです。

 

耳つぼを刺激することでの効果

①気持ちが明るくなる

②ストレスの軽減

③免疫力アップ

 

耳つぼを刺激することで、

悪い気の滞りを解消できますが、

そこにまた悪い気を流してしまっては、

意味がありません。

 

良い気を与えてください。

 

良い気を与えるコツが

・自分を認めること

・自分を褒めること

・周りに感謝すること

 

 

最近、イライラするな、

頭が重いな、やる気がでないな、

そんな時は是非、試してみてください。

 

 

【関連記事】

Na Kunarl

足裏の角質は不調の証

足もみ力