冬だけでなく、夏でも乾燥肌になりやすい時代なのです
最近、暑いですね。
岐阜は日本で一番暑くなる日があるわけですが、
今年も暑くなりそうな予感です。
日本の夏は、ジメジメして蒸し暑いイメージです。
乾燥肌の原因は、大気の乾燥と、空気の冷たさな
わけなので、夏は乾燥肌とは無縁・・・
のはずなのですが、近年、そうでもないようです。
夏の乾燥肌の原因
①エアコンの普及
昔は贅沢品であったエアコン。
今では当たり前になっています。
お店に入れば、寒いくらい。
「店内冷えてます」
って冷えすぎじゃーとツッコミたくなります。
また、エアコンを使うと空気が乾燥します。
夏でも冷えと乾燥がある環境が、そこら中に
あるわけなのです。
職場でも、やたら力のある人間に限って、
暑がりで、寒くてもエアコンの温度を上げられない・・・
なんて、よくある話ですよね(笑)
②紫外線
夏は紫外線の影響で、肌のオーバーターンが
早くなります。
そのため、未成熟な細胞が角層を形成するため、
保湿力の弱い肌になり、乾燥してしまうのだとか。
紫外線のケアはしっかりしたいですね。
③洗顔
顔を洗うと、さっぱりしますよね?
かといって、1日に何回も洗顔すると
乾燥肌になります。
当然、皮脂やセラミドを落としてしまうわけですからね。
また、夏は強めのUVカットを付ける(ウォータープルーフなど)
ため、クレンジングでしっかり落とさなければなりません。
落とさないと、酸化によるダメージを受けますし、
洗いすぎても乾燥肌の原因になります。
夏の乾燥肌への対策
①エアコンの風に直接当たらない
エアコンなしの生活が理想ですが、
まあ、それを許してくれる環境ではないですよね。
可能な限り、直接エアコンの風が当たらないようにしましょう。
そして、クリームを使うことで、冬同様に対策しておきましょう。
②紫外線ケアをしっかり
日焼け止めはお肌に優しいものを。
SPF値やPAはそこそこで十分。
毎日使うことを考えると、むしろ
そこそこを選ぶべきです。
SPF値は15~30くらい、
PAは++で十分。
専用のクレンジングが必要なものは
避けたほうがいいですね。
③洗いすぎない
洗顔は朝起きた時と、化粧を落とすときの2回。
洗浄力が強すぎない洗顔剤を使いましょう。
固形石鹸が無難です。
また、ゴシゴシ擦ったりするのも
よろしくないです。
タオルでゴシゴシもNGですよ。
コメントをお書きください