夏場に増えるインナードライ

チェックしてみよう～

□夏はべたつくから、乳液、クリームはつけない

□湯船に入らず、シャワーだけ

□1日3回以上洗顔する

□日傘や帽子をあまり使わない

□保湿してるつもりでも乾燥する

□エアコンの効いた部屋にいる時間が長い

□紫外線を浴びる習慣がある

□体を洗うお湯で顔を洗っている

3個以上あてはまる方は、

もしかしたら、夏場にインナードライになるかも・・・

インナードライは、表面は皮脂でテカテカなのに、

内側が乾燥している状態のこと。

表面が脂っぽいので、脂性肌対策をしがちですが、

内側がカラカラに乾燥しているのです。

乾燥肌は、老化の始まりというように、

この状態を放っておけば、シワやシミ、くすみの原因となります。

夏が終わると、急激に肌が乾燥する経験のある人は、

特に注意。

現在進行形でインナードライになっています。

夏にインナードライになる原因

①強い紫外線

紫外線は年中降り注ぎますが、

夏場の紫外線は熱を持っています。

結果、肌の水分を奪っていくのです。

肌の内部が乾燥すると、

より水分を奪われやすくなるという

悪循環に陥ります。

そのため、肌の防衛反応で、皮脂を多く出すように

働きかけることで、水分の蒸発を防ごうとします。

しかし、ベタベタする、気持ち悪いと、

その皮脂を洗い流してしまう・・・

となると、より皮脂はでるわ、中は乾燥するわとなります。

②保湿をサボる

冬場と同じくらい、ケアが必要なのに、

皮脂でなんとなく潤っているように思えるので、

まあ、いいか、と化粧水だけで終了してしまうのは、

より乾燥を招きます。

なぜなら、化粧水のほとんどは水分。

化粧水だけでは、蒸発時に肌の水分も

引っ張って奪ってしまいます。

乳液なり、クリームなりは、スキンケアの基本です。

昼間はべたつくからイヤ・・・

という人は、夜にたっぷりつけて、

お肌にうるおいを与えましょう。

昼間は気になるところだけでも、

ケアしておきましょう。

気になるところ＝肌の弱いところ

ですから・・・

③エアコンの弊害

日本の夏は、昔のようにジメッと暑いだけではありません。

室内はヒンヤリ、そして乾燥しています。

その環境で生活する時間のほうが長い人にとっては、

夏も寒くて乾燥する冬と同じこと。

暑い外から、急激に冷えた室内へ

入ることで、お肌へのダメージも

懸念されます。

まあ、保湿は夏も手をぬいちゃだめってことです。

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