ビタミンCはとりあえず取っておけ
一昔は、サプリメントを嫌うお医者さんが
多かったです。
理由は色々あるのでしょうが、
怪しげな会社で怪しげな商品を
買って飲んでるんだけど・・・
と相談されれば、
「やめとけ」
というのが、まあ普通の反応ですよね。
とあるお話しなわけですが、
お肌が荒れれば、普通、皮膚科にいきますよね。
内科の先生に言わせれば、
皮膚科でお肌は良くならない
とのこと。
理由は、皮膚科は肌しか見ない、
そして、肌を治すためだけの薬を出す、
対処療法だから、だそうです。
肌に現れる症状は、
結局は内臓が関係しているそうです。
表面だけ何とかしようとしても、
根本的解決にはならない。
なんとも内科らしい考え方ですね。
たまたまその先生が、皮膚科の事が
あまり好きではないのか、色々教えてくれました。
皮膚科で出る飲み薬は飲むな
衝撃的な話なんですが、皮膚科ででる
抗炎症剤的なもの・・・
飲むと食欲が増すそうです。
食べ過ぎて太るといわれているそうです。
(そういった副作用があるものもある、ということです)
基本、抑えるものなので、
薬を止めれば、症状がぶり返す、
で、また薬を飲む・・・
という無限ループに陥るとか。
また、漢方も処方されることがあるが、
あれはむくみが酷くなる副作用があるとか。
立場がかわれば、当然、言うことも変わると思います。
化粧品売っていれば、化粧品で何とかしようと考えますし、
健康食品を売っていれば、中から変えろというでしょうし、
お薬を処方するのであれば、変なもんとるなというでしょうし。
お医者さんでも科によって、
考え方が全然違うというのは面白いですよね。
だったらビタミンC取っとけ
「足す健康法」が世の中主流ですが、
現代は「引く健康法」のほうが大事だと。
余計なもの取るなら、
ビタミンC取っとけ、とのこと。
粒になったものではなく、
顆粒タイプのものがよいのだとか。
ビタミンC
お菓子やジュースに普通に含まれているので、
ちょっとありがたみにかける成分ですが、
ビタミンCは人の体内で合成できない、
必須ビタミンであります。
20年くらい前は、ビタミンCとカルシウム
くらいしか、サプリメントっぽいものはなかった
ような気がします。
当時はビタミンCを取れー
と盛んに言われていましたね。
最近はそんな話、ほとんど聞きませんが・・・
ビタミンCは、沢山とっても、
必要量だけしか使われず、
余分なものは尿で排出されてしまいます。
ですので、理想の取り方は、
1000mgを一気に取るのではなく、
100mgを10回に分けるのが理想です。
そこまで極端にする必要はありませんが、
可能な限り分けたほうが、有効です。
また、ビタミンCは酸化が早く、すぐに褐変してしまう
ちょっと厄介な成分です。
酸化したビタミンCは、役目を終えた状態ですので、
とっても無意味です。
ビタミンCの効果効能
①抗酸化作用
体で発生する抗酸化成分を無毒化します。
結果、シミ、シワの予防にあります。
②ニキビ予防
炎症を抑え、皮脂の分泌を調整してくれます。
③美白効果
抗酸化成分ですからね。
④毛穴引き締め
皮脂コントロールできれば、落ち着くそうです。
ビタミンCは積極的にとれ、という話でした。
余談ですが、天然ビタミンと合成ビタミン、
取るなら天然のほうがよいといわれます。
なぜか?
結局、ビタミンC単体でとるより、
たのビタミン・・・AとかEとかその他諸々と
一緒にとった方が、ビタミンCの持続時間が
上がります。
また、果物、野菜特有のフィトケミカルは
さらに高い抗酸化力を持っています。
といった理由です。
由来どうこうで、ぶっちゃけ差はでません。
ビタミンCはC。
それ以上でも以下でもないっす。
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