DHA、EPAの効果効能
青魚に含まれる油、
DHA(ドコサヘキサエン酸)と
EPA(エイコサペンタエン酸)は、
非常に有用さ不飽和脂肪酸です。
その効果をまとめてみました。
血液サラサラ効果
赤血球の膜をやわらかくすることで、
毛細血管のような狭いところへも血液がスムーズに
流れるようになる効果があります。
また、血管にこびり付いたコレステロールを
溶かしてくれるので、動脈硬化の予防にも
なります。
抗アレルギー効果
アレルギーを促進する物質を抑制する作用があります。
不飽和脂肪酸が花粉症にいいと言う話があります。
(シソ油とかえごま油とか・・・)
それに近い作用だと思われます。
中性脂肪の低下作用
脂肪を溶かし込むことで、体外へ排出して
くれるので、長期的摂取は中性脂肪の
改善効果が期待できます。
精神の安定
うつ状態を改善させる作用が示唆されたという結果が発表されました。
シナプス間隔のセロトニンの濃度を上昇させることにより、
うつ症状を改善させるのでは?ということです。
眼精疲労抑制効果
目は脳と同じくらい、細い血管があります。
血流をスムーズにすることで、目の栄養、酸素
不足を防ぎ、疲れにくくします。
肌のキメの向上
抗炎症作用によりアトピー性皮膚炎やニキビの緩和が期待できるほか、
細胞間脂質の原料にもなり、肌のキメを保つのに一役買います。
肌のターンオーバーの調整効果もあるとか。
肉よりも魚を取るよう、
日ごろの生活を改善してみるのもいいかもしれませんね。
メタボリックシンドローム、つまり生活習慣病の
抑制効果が高いともいわれております。
青魚、食べましょう~
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