肝斑について調べてみた

肝斑って肝臓関係ないんだー

肝斑の認識は、新しい市場を創作するために

作られた言葉というもので、言葉だけは知って

いたのですが・・・

 

ずっと肝臓が関係してると思ってました。

 

名前の由来が肝臓に似た形のシミができるから・・・

ってだけだったなんて!!

 

ちょっとビックリですわ(笑)

 

肝斑の原因

原因はよくわかっておらず、

妊娠ずると濃くなるとか、

閉経後に治まることから、

女性ホルモンが関与しているのだろう・・・

といわれています。

 

女性ホルモンのバランスがウンたらカンたら・・・

と分かったような分からないような、

そんな感じの説明です。

 

女性ホルモンは

エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)

があり、これらが互いに拮抗しあっています。

 

妊娠すると、プロゲステロンが優位になること、

ピルの服用でも肝斑が出ると言われますが、

こちらもプロゲステロン優位になることから、

 

肝斑の原因はプロゲステロンではないか?

との推測です。

 

ですから、エストロゲンを優位にしてあげれば、

もしかしたら肝斑の予防になるかもしれません。

 

 

肝斑を治すには?

トラネキサム酸とビタミンCの経口投与が

有効であることが分かっています。

あとはグルタチオンとかかな。

 

化粧品ではハイドロキノンですか。

発ガン性があるだのないだので、

海外では使用に慎重な国が多いみたいです。

 

 

食事で何とかする場合は、

イソフラボンを含んだ大豆製品と

フィトケミカル、とくにポリフェノールを

併用して摂取するといいそうです。

 

イソフラボン+抗酸化成分ってとこでしょうか。

 

もちろん、抗酸化成分としてビタミンCも有効でしょう。

 

また、グルタチオンを多く含む食品として、

レバー、長いも、ブロッコリー、アスパラガス、ホウレンソウ、

アボガド、赤貝などに多く含まれるそうです。

 

 

肝斑を予防するには

①紫外線対策

ホルモンバランスが崩れた状態は肝斑をできやすくしますが、

その引き金は紫外線です。紫外線対策は必須です。

また、抗酸化成分を普段から取っておくと、紫外線対策になり、

肝斑ができにくくなります。

 

②擦り過ぎない

肌への刺激も、同様に引き金になります。

顔をよく触る人ほど、肝斑ができやすい傾向にある

といわれています。

 

③ストレスをためない

ストレスはホルモンバランスを大きく乱します。

バランスの良い食事、しっかりと睡眠をとることも

大事になります。