新・美肌常識 エイジングケア最前線

時代は抗糖化になっていく

今後、抗糖化の時代になっていくでしょう。

おそらく後、3年くらいで抗糖化という言葉が

世の中に浸透するでしょう。

 

もちろん、正しく意味を理解するのではなく、

「なんかよさそう」

そんなレベルでの浸透ですがね。

 

今回紹介する「新・美肌常識」は、

抗糖化ごり押しの人が書いた書籍からの

抜粋です。

 

多少、偏った情報であるので、

そのことを念頭に置いて読んでくださいませ(笑)

 

テスターなんて、無意味。

化粧品選びに、使用感を重視する女性は多いです。

テクスチャー、香り、肌への感触などなど。

 

そのことは化粧品を作る側も、売る側も熟知しています。

 

アレルギー反応を見る以上の意味は、テスターにはありません。

肌が本当に変わるかどうか、そこが重要なのです。

 

 

ふくよかな方が肌にハリがあるというのは嘘

40歳未満で太っていると、

肌の老化タンパクが大幅に増えるそうです。

見た目とは裏腹に、肌年齢は高くなるそうです。

そして、40を過ぎると、えらいことになるそうです。

 

結局、糖化が起こりやすいからだとは、

腐りやすいからだってことです。

 

マッサージはシワを増やす

糖化が進んだ肌は、コラーゲンが硬く、脆くなっているので、

激しく動かすと、コラーゲンが壊れてシワを増やすことに。

 

糖化した肌にはマッサージさえも天敵になるのです。

 

塗布で肌の糖化は防げる

化粧品の浸透は、角質層までで、

その下の表皮にはほとんどが届きません。

 

しかし、糖化が進んでいるのは表皮の部分。

角質層の下です。

 

ただ、抗糖化作用は塗布による効果がある

事が証明されています。

老化タンパクの減少も確認さてています。

 

紫外線は糖化を促進する

日に当たる肌と、日に当たらない肌を比較した結果、

老化タンパクは3、4倍の差がありました。

 

つまり、紫外線対策は糖化対策でもあるのです。

 

皮脂のもとは油ではなく、炭水化物

皮脂の42%は炭水化物が変化した中性脂肪。

吹き出物の原因となります。

 

脂性肌の人は、一度炭水化物、糖質の

摂取量をチェックしてみては?

 

コラーゲンの寿命は14年!?

コラーゲンの入れ替わりは14年がかりで行われるとか。

つまり、今のケアが14年間を左右するわけです。

糖化したコラーゲンは14年間お付き合いしなければ

ならないわけです。

 

ですから、日々の抗糖化が重要になるわけです。

 

 

糖化を防ぎ、美しい肌を守る10か条

①体重を理想的に保つ

②糖質を取り過ぎない

③肌を擦らない、マッサージはしない

④肌に老化タンパクをためない

⑤肌を洗いすぎない

⑥サプリメントを上手に活用する

⑦抗糖化作用のあるスキンアイテムを使う

⑧食後に運動する

⑨紫外線予防をしっかりする

⑩タバコの煙には近づかない

 

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