ダイエットのちょっと残酷な話

ちょっとじゃないかも・・・ダイエットの本当のところ

さて、あなたはダイエットをしたことがありますか?

 

まあ、女性のほとんどは、多かれ少なかれ、

ダイエットを意識したことがあると思われます。

 

ただ、世の中平等ではなく、

ダイエットとは無縁の人はあなたの周りにも

一人や二人いるのではないでしょうか?

 

もしかしたら、その体型維持の秘密を

本人に聞いたことがあるかもしれません。

 

おそらく、こんな返答が返ってくるはずです。

 

「えー、特になんにもしてないよ?」

「うーん、食べ過ぎないようにしてるかな?」

 

みたいな(笑)

 

こんなに苦労してるのに、

何も努力してなくて、スラリとされると、

ちょっとイラッとくるかもしれません(笑)

 

 

ここで、残酷な事実があり、

実は、ダイエット経験がある人は、

太りやすいのです。

 

逆にダイエット経験がない人は太りにくい。

 

 

本当は、知っているのです。

ダイエット産業に携わる人は。

 

初めてのダイエットは、比較的楽に、

ちゃんと痩せれると思います。

サプリでってのは無理だと思いますが

 

それがリンゴダイエットだったのか、

トマトダイエットだったのか、

置き換えダイエットだったのか、

断食ダイエットだったのか、

 

まあ、どれでもいいですわ。

 

その成功が、この業界のカモになった

第一歩なわけです。

 

食事を極端に制限すると、

体は節約モードに入ります。

 

人間の歴史は飢えとの戦い。

当然、飢えに強い遺伝子が生き残り、

我々に引き継がれています。

 

もう、ダイエットを繰り返せば繰り返すほど、

ドンドン節約モードになります。

 

節約モードは、食べたものをしっかりため込み、

省エネでカロリー消費を最小限に抑えます。

 

まあ、太りやすく、痩せにくい体質ってわけさね。

 

でもって、これをリセットすることは、

現状できないわけです。

 

人生にリセットボタンがないように、

体にもリセットボタンがない(笑)

 

こうしてダイエットは一大産業へと

化けていったわけです。

 

 

ポイントは、手遅れになる前に、

気を付けるようにすること。

 

または、1回目のダイエットを

人生、最初で最後のダイエットにすること。

 

それができないと、

この産業の養分にされてしまいますよ?

 

 

えっ?もう手遅れ?

その場合の対処法は、

 

①運動する

面倒とか、しんどいとかいっている場合ではないです。

軽い運動から、無理なく続けることがコツです。

蓄えるから、体を作る、にシフトすれば、

また太りにくい体に戻れます。

 

②胃袋を小さくする

物理的に胃に入る量を少なくしていきます。

食事の1割を残す習慣をつけましょう。

 

慣れて来たら、食事そのものを減らしていき、

また1割残すようにします。

 

消費カロリーが減っているのですから、

摂取カロリーを抑えないといけません。

 

そして、脳をちゃんと騙して、

満腹感を感じないと、失敗します。