夏こそカレーでしょ?
カレーのスパイスは、漢方の生薬として
使われている物も多く、
さらに野菜を沢山入れれるので、
非常に健康食ですよね。
意外なのが、カレーのメッカ、インドでは
通常5種類くらいしかスパイスを使わないのに対し、
日本のカレールーには15~30種類ブレンド
されているから、なかなか優れものなんだとか。
その市販のルーに、
体調に合わせて、もう1スパイスを
加えることで、
さらに健康食へとパワーアップさせることが
できます。
ナツメグ
精神を安定させ、リラックス効果があります。
寝つけない人にはオススメ♪
オールスパイス
疲れを残したくないとき、食欲がないときに
オススメです。胃腸の調子を整えます。
ターメリック
ウコンのこと。肝臓に良いのはご存じの通り。
二日酔い防止にどうぞ。
シナモン
体を温め、血行をよくします。
消化不良にも効果があります。
コリアンダー
免疫力をあげ、夏風邪予防に最適。
胃酸の量を調整するので、腹痛にも。
カルダモン
頭痛持ちには最適。
食欲増進作用も。
クミン
溜まった毒素を外に出す、
デトックス効果があります。
グローブ
鎮痛作用と抗菌作用のほか、
口臭予防にも。
カレーのルーって、ホントに万能で、
どんな料理も食べれるようにできちゃいます。
悪乗りで闇鍋なんかやっても、
カレーのルーさえあれば、なんとかなります(笑)
ガッツリカレーだと、毎日は辛いかもしれませんが、
カレー味であれば、結構毎日でもいけますよ?
調味料感覚で使ってみては如何でしょう。
夏バテの最大の原因である食欲不振を
防ぐことで、元気に夏を乗り切れるかもしれません。
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