コラーゲンは1週間置きにとるとよい？！

某番組でやってた実験です。

コラーゲンを毎日5000ｍｇ摂取するのと、

コラーゲンを5000ｍｇ取る週と、取らない週を

交互にしたときを比較していました。

結果は、毎日とるよりも、

1週間おきに取ったほうが、

肌の状態がいい、という結果になりました。

まあ、バラエティ番組なので、

たったそれだけで

「コラーゲンは1週間おきにとった方が、効果が高い！」

といってしまえますが、

まあ、実際はちょっと違うんじゃないかな？

と個人的には思うわけです。

まず、コラーゲン摂取についてですが、

この手の番組の料理は、非常にバランスが良く

考えられています。

バランスの良い食事・・・

それは基本となります。

栄養素は桶理論にあるように、

不足しているところに合わせられます。

ここでいう、水は健康状態だと思ってもらって問題ないです。

つまり、1つでも不足した栄養素があると、

そのレベルに健康状態が押し下げられてしまうわけです。

つまり、バランスよく、全ての栄養素を

満たすようにすることが、健康にも美容にも

不可欠なわけです。

それだけで、コラーゲンを取るよりも

確実に肌に変化はでてきます。

もちろん、その上でコラーゲンを摂取

するのであれば、効果は期待できると思います。

まあ、サンプルが1人、

コラーゲン摂取なし群もないので、

データとしては不完全であり、

サンプル数が圧倒的に少なすぎではありますが・・・

そう、あくまでバラエティ番組ですから。

で、1週間置きといかいう話ですが、

コラーゲンぬき時には、コラーゲン豊富な

鶏肉の代わりに、油揚げを多用していました。

食事のほぼ毎回、油揚げが

使われていたわけです。

知っての通り、油揚げの原料は大豆。

大豆イソフラボンが豊富なわけです。

イソフラボンは、肌の代謝をコントロールしています。

コラーゲンの生成を命令するのも女性ホルモン。

つまり・・・

コラーゲン単体よりも、

イソフラボンと合わせてとった

ほうが効果が高いのでは？

もしくは、イソフラボンだけ、

ここでは油揚げが、コラーゲンの

増加に寄与したのではないか？

とも考えられます。

油揚げそのものも、美容食材として

注目されていますから、

まあ、合わせて取るのがいいんでないかな？

ちなみに、イソフラボンの取り過ぎが

どうこうという話がありますが、

特に科学的根拠があるわけではなく、

国が言い出して、引っ込みつかなくなった

といった感が強いです。

バカみたいに過剰摂取しなければ、

問題はないです。

食品でとるなら、なおさらです。

元々日本人は大豆製品を

沢山食べてきてるわけですからね。

まとめると・・・

1週間おきにコラーゲンをとるだけでは、

効果がでない可能性があります。

残念ながら。

ポイントは、バランスのとれた食事。

それと、大豆イソフラボン。

【関連記事】

手作りコスメ　豆乳ローション

女性のオス化と男性の草食化は同じ原因

ロングブレスダイエット・・・えっ？痩せないの？！

最近気になる成分【エクオール】

ＴＯＰへ