アボガドが美容食材として超注目されているのであります。
季節の変わり目、特に夏から秋へ変わる時期は、
夏のダメージを負った肌が、急激な変化に
対応できずに、肌トラブルを起こしやすい時期。
特に乾燥肌になりやすい時期なので、
ようやく、ナチュセラクリームの時代が来るわけです(笑)
それはさておき、最近何かと話題なのが
【アボガド】
アボガド上手いですよねー
最近はスーパーでも手に入りますから、
手軽に食べれるようになったのも
大きな要因なのかもしれませんが。
なんでも1日半分食べるだけで、
乾燥肌を予防してくれるとか、なんとか。
■1:お肌のうるおいを守るセラミドを作る
角質層で肌のうるおいを守る働きをしてくれるのが、
細胞間脂質と呼ばれる成分です。
そしてその細胞間脂質の50%近くはセラミドなわけです。
セラミドの役目は、バリア機能と水分の保持。
アボカドに含まれるリノール酸は、
セラミドを作って肌のうるおいを守ってくれるんだとか。
これは、セラミドがスフィンゴシンと脂肪酸でできてるから。
セラミドの原料になるわけなんですよ、脂肪酸は。
アシルセラミドの原料なので、セラミド1とかセラミド4と。
バリア性に大きく関わるセラミドですね。
アボカド半分で一日に必要な所要量を十分に摂ることができ、
肌の内側からの乾燥肌対策ができるわけです。
■2:セラミドの減少を防ぐ
セラミドが減少してしまう大きな理由として、
肌の新陳代謝の乱れがあげられます。
乾燥知らずのるうるおい肌を保つには、
新陳代謝が正常に行われることが大切になります。
アボカドに含まれるビタミンEには、
血行を促進して新陳代謝を促す働きがあります。
まあ、代謝をよくして、セラミドのオーバーターンを正常にしましょ、
ってことですね。
■3:皮脂を正常に分泌する
セラミドと同じく、肌のうるおいを守る役割をしてくれているのが皮脂です。
肌表面に皮脂が膜を作ることで水分の蒸発を防いでいます。
しかし、新陳代謝が乱れると皮脂の分泌が
正常に行われなくなってしまいます。
これは、セラミド不足を補うために、過剰に皮脂が分泌
されるわけですけど。
セラミドが補われれば、当然、正常化してくるわけです。
まあ、ビタミンE、そんなにすごいんか?
って気もしないではないですが。
その他、オリーブオイル、シアバター、ホホバオイル、ローズウッド油、
ヒノキ油と、脂肪酸のバラエティーを出すために、
色々なオイルを使っているのですよー
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