あくまで目安ですからね
ナチュセラプロテクトの成分毒性判定
ナチュセラプロテクトは
お医者さんが敏感肌用で作って売っている
処方に色々美容成分を添加して作った物ですので、
実績はあるんですよね、元々。
ただ、例の成分毒性判定で調べると、
いや~カラフルになりますな(笑)
用途で判定しているので、
乳化剤は界面活性剤ですから、赤
ポリマー、防腐剤は無条件でオレンジになりますからね。
さて・・・
日焼け止めで懸念事項が2つ。
1つは酸化チタンですね。
現状、日本で使われている日焼け止めは、
ナノ化してあります。
ナノ化しないと、白浮したり、化粧崩れの原因になります。
ナノ化することで、表面積が増え、活性酸素の
発生量があがるので、それを防ぐためにコーティングします。
一昔前は、紫外線吸収剤(紫外線を吸収して熱に変えるもの)
が、肌に負担がかかるということで、避けられてきました。
しかし、近年、ナノ化技術が進み、
紫外線反射材である酸化チタンなどに
ナノ化されたものは危険なのではないか?
といった議論がされるようになりました。
きっかけはとあるアメリカ人の論文らしいんですけど、
ちょっといい加減ものでして・・・
現状ではどうなのかは分かりかねる、といった感じですね。
もちろん、ナノ化した金属を口から吸ったら、
当然肺などに溜まります。
経口摂取でもそうなりますね。
それらのデータを短絡的に
皮膚からの吸収と結びつけている
というのはどうなん?とは思いますが。
金コロイドもナノ化されていますが、
正直、角質層下まで浸透しないんですよね・・・
していれば、高い抗酸化作用が体内まで持続できますが・・・
残念ながらそうはならないんですよね。
もともと、浸透しにくいように作ってある
化粧下地なので、過剰に心配する必要は
ないのかな~とは思っております。
正直、美容成分も
そんな感じで浸透はしないのであります。
もう1つはポリマーの問題。
ポリマーが体に有害だ、という話は、
シリコンと同じ話なんですけど・・・
まあ、落ちにくいとか、
毛穴につまるとか、
そんなようなことが言われますが、
決してそういったことはありません。
弊社のナチュセラプロテクトは、
お湯で落とせてしまうわけですからね。
いいのか悪いのかわかりませんが(笑)
ちなみにポリマーが入っている理由は、
成分を肌の表面にとどめて、
入っていかないようにするためです。
ただ、ナチュセラクリームの前に、
ポリマー入りのものは使わないでくださいね。
関係なく引っ張り込んじゃいますから・・・
(後なら大丈夫というか、かなり邪魔します)
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まさみ (水曜日, 11 9月 2013 18:13)
早速の記事、ありがとうございます。
わかりやすくて納得しました。
色々な成分に過剰反応し、恐れすぎるのも消費者の問題ですね。皮膚奥に浸透しないというのがかえって安心です。
森崎 (木曜日, 12 9月 2013 13:51)
コメントありがとうございます。
なんだかんだいっても、皮膚は排泄器官です。
メーカーの言うような肌からどんどん入っていくという幻想、
対する肌から毒素が入っていくという戯言。
どっちもどっちなんですよね・・・ホントに。
正直、真実を把握している人は、いないので、
何を信じるか、を消費者様が決めなければ
ならない、というのが問題なんでしょうね。