幸福度が低い人ほど、他人をすぐに非難したがる
ニュースを見てると、
大体誰かが謝ってます。
ときどき、どうでもいいことで謝罪してる人も。
非を認め、反省し、行動を改めることは、
美徳でさえある、と思うのですが、
いったい、誰が謝罪を要求してるんでしょ?
最近の傾向で、ちょっとしたミス、失言を
鬼の首をとったかのように、第三者が
「謝れ」
「謝罪しろ」
「責任を取れ」
「許せない」
と責めたてるのは如何なものかと。
SNSの発達で、誰でも自由に自分の意見を
世の中に発信できる時代です。
そして、その影響力は非常に大きくなっています。
ツイッタ―で、ブログで炎上したから
ニュースになるというのは、もはや日常茶飯事。
そもそも、ヒトなんて不完全な存在です。
失敗することで、多くの事を学ぶわけです。
別に失敗に対して寛容になれ、
という話ではなく・・・
他人の失敗を責めたてる、
今の流れは如何な物なのかな・・・?
ってことです。
他人を許せない・・・
それって、結局は自分のキャパが狭い
と公言しているようなものです。
ちっちぇなぁって感じません?
幸福感が低い人ほど、
他人に攻撃的になるそうです。
つまり、世の中の流れとして、
幸福感が下がっているのかもしれません。
昔から、よく言われている
「他人のふり見て、我がふり直せ」
いつ自分がその矢面に立たされるか
わかったものではないわけです。
ま、ちょっと説教臭くなってしまいましたね。
謝れ症候群なんて言葉は、
ないんですけど、
まあ、ちょっと病的かな~
と思った次第ではあります。
きっと、この傾向は加速していくんだろうな~
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