骨年齢が老けていると、見た目年齢も老けて見える！！
米イェール代がうの研究グループにより、
「シワの多い女性は骨折しやすい」
との学会発表があったそうです。
理由はおそらく、
女性ホルモンが大きく関わっています。
骨にとって必要なものはカルシウム
であるというのは、常識といえば常識ですが、
実は、カルシウムをとっただけでは
骨は丈夫にはなりません。
骨を作る骨芽細胞と
骨を溶かす破骨細胞のバランスに
よって、骨が作られていくのです。
そして、骨芽細胞と破骨細胞を
指揮しているのが、女性ホルモンなのです。
女性ホルモンは、肌の代謝にも重要。
ツヤツヤのキレイな肌をつくるのは、
女性ホルモンなしではありえません。
つまり、女性ホルモンの減少しシワの増加しているということは、
結局は骨代謝にも異常があり、骨粗しょう症になっている
可能性が高いというわけですね。
また、骨の柔軟性を保つためには、
コラーゲンが必須。
コラーゲンの合成も女性ホルモンが
関与しているわけです。
柔軟性がない、つまり骨がしならないわけですから、
ボキッとなるわけです。
また、骨密度が下がると、
頭蓋骨が小さくなるそうです。
頭蓋骨が小さくなると、
結局皮が余るわけで、
それがシワになるそうです。
つまり、逆に考えると、
骨が丈夫であれば、シワも少なく、
若々しく見えるってわけですよ。
さて、骨を丈夫にするにはどうすれば？
答えは簡単。
イソフラボンをとって、女性ホルモンの
働きを活性化させること。
骨年齢って、本当に何歳からでも
若返らせることができるんですよ。
60、70代のおじいちゃん、おばあちゃんで、
骨密度が20歳よりもいいとか、ありましたから。
もちろん、サプリメントでイソフラボンを
摂取していたわけですがね。
確かに、年齢よりも若く見えましたね。
まあ、毎日自転車で走り回れるだけでも
凄いんですけどね・・・
さて、注意点が2つ。
1つはカルシウムが必要だといって、
40、50でカルシウムを大量に摂取し続けると、
石になりますので注意。
取るなら、イソフラボンと併用しないと、
結局はカルシウムが過剰になるだけです。
もう1つは、牛乳。
あなたが成長期真っ只中というのなら、
牛乳は優秀なカルシウム源です。
（ガラクターゼが体内にあるという前提ですが）
もし、成長期が終わって、牛乳を飲んでいると、
血中のカルシウムが急激に向上します。
牛乳のカルシウムは吸収率が高いって
話、きいたことないですか？
そうすると、それを適度な濃度に下げるため、
カルシウムを体の外へ排出します。
そうすると、今度は血中のカルシウムが不足するので、
骨から、カルシウムを引き出します。
俗にいう、カルシウムパラドックス。
年齢がいって、牛乳を毎日飲んでると、
骨粗しょう症になりやすいわけなのですよ。
飲むなら、豆乳飲みましょう～
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