調理法にコツがあるんです♪
昔から、ユリ科ネギ属の食べ物は
精がつく食べ物として扱われてきました。
タマネギをはじめ、ニンニク、らっきょう、ニラなど。
で、その源と含硫アミノ酸がテストステロンを増やす
効果があることが最近分かってきました。
テストステロンとは、男性ホルモンのこと。
男性ホルモンはテストステロンとジヒドロテストステロン
があり、テストステロンの低下を補うために
ジヒドロテステロンが増加するわけですが・・・
テストステロンは、活力を出す源になるわけですが、
ジヒドロテストステロンが多くなると、禿たり、
EDになったり、するとか(笑)
年々テストステロンが減少し、
男性更年期というのもあります。
(うつっぽくなります)
ちなみに、テストステロンの減少で
引き起こされる現象は、
・精神不安定
・睡眠障害
・内臓脂肪の増加
・性機能の低下
・意欲減退
・筋力低下
・骨粗しょう症
などなど。
テストステロンを沢山出す方法として、
運動をすることですが、
それと同等の効果がタマネギを食べれば
得られるとのこと。
摂取前と比較して、2倍になったとか!!
さて、食べ方にちょっと工夫が必要なのですが、
この含硫アミノ酸は放置すると、自己分解していきます。
巷で流行っている黒ニンニク、発酵ニンニクって、
ニンニクの独特の匂いがないじゃないですか?
あれは、アホエンと呼ばれる含硫アミノ酸が
代謝されてしまうからなのです。
植物に含まれる酵素で、ドンドン分解されるわけっす。
ですから、皮をむいたら、すぐに火にかけて
酵素を壊しちゃいます。
丸ごとレンジにかけると早いかな?
今流行りのタマネギ氷なんかも、
意外に理にかなっているかもしれません。
目安は1日タマネギ半分。
生で食べると体に良さそうですが、
火を通した方が沢山食べれますし、
含硫アミノ酸を守れるので、
是非、挑戦してみてくださいな~
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