時代は再びプラセンタ!
サプリ業界は、まあプラセンタ一色といって過言ではありません。
当時のコラーゲンブームを思わせるような、
猫も杓子もプラセンタって感じです。
この背景としては、
ヒット商品がないので、とりあえず無難なところ
ってな感じでプラセンタをやったら当たったので、
皆それに続いているって感じですね。
近々、プラセンタの市場が激戦区になる、
とちょっと予言的なことをいってみたり(笑)
含有量競争、価格競争が激化するのは、
避けられないことかもしれません。
また、その中には粗悪品が多く紛れることに
なるのが常です。
ここ最近では、酵素ブームがありました。
低価格帯の粗悪品が横行したため、
ブームは終焉を迎えました。
おそらく同じ流れになることでしょう。
プラセンタは元々効果の高い素材です。
正直な話、ローヤルゼリーよりも継続するときの
体感性が上です。
ですから、いずれはうちもプラセンタをやりたいな~
なんてことを常々考えていたわけですが、
市場が壊れる前にやっといたほうが無難かな・・・
と思う今日この頃です。
ただ、含有量10000mgとか150000mgとか、
なんか意味わかんない状況ですからね・・・
原料換算?
というトリックを使っているので、
ぶっちゃけ、どのくらい入っているかの
比較が非常に難しい。
おまけにプラセンタエキスも100%の物から
20%のものまであって、含有量だけでも比較しづらい。
さらにメーカーによっても処理の違いで
効果に差が出てくるわけで。
うん、効く量入ってれば問題ないんですけど。
余談ですが、
中国では日本人女性のプラセンタが人気だとか。
ヒトプラセンタは医薬品です。
おもに肝臓のお薬として使われます。
(プラセンタは肝臓によいのですね)
もちろん薬なので、
お医者さん以外は扱えないはずですが、
エステ等で健康な人に美容目的で使用しているとか。
可能性は2つあり、
どこからか横流しされているか、
もしくはそもそも偽物か
らしいんですけど・・・
どっちもダメじゃん。
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