パンは老化を促進する食べ物である
ここ数年、じんわり浸透しているのが、
「グルテンフリー」
グルテンとは麦類に含まれるたんぱく質で、
アレルギーの原因もなる物質です。
アメリカではグルテンフリーが流行しているようで、
グルテンフリーの商品が売れているのだとか。
さて、人類が長年食べてきた、
小麦が体に悪いです・・・
という話は俄かに信じがたい話ですが、
食の欧米化による弊害の1つに挙げられるほど、
有名な話なんだそうです。
(最近初めて知りました)
特に腸に悪いらしく、
自己免疫疾患により小腸の細胞を
破壊してしまうのだそうです。
直接的なアレルギーでなくとも、
腸の活動の妨げになることで、
様々な弊害を起こしている可能性があります。
例えば、炎症を起こしやすくなるので、
花粉症などになるとか、
免疫の低下により風邪をひきやすくなるとか、
腸内細菌のバランスが崩れて、
ホルモンや酵素が不足したりとかで、
代謝が悪くなったり、精神の安定を欠いたりするそうです。
逆に言えば、グルテンを抜けば、
もっと体は快適な状態になる可能性があるとのこと。
グルテン過敏症の人はもちろん、
そうでない人も体調がよくなるとか。
手始めに、パンを食べるのをやめてみよう。
もちろん、麺類もダメです。
ラーメン、パスタはもちろん、
うどんやそばも。
クッキーやケーキもNGですな。
今年、米の消費量よりもパンの消費量が
勝ってしまったとのことが話題になっていましたが、
病気の増加とパン消費の増加には、
何かしらの相関性があるのかもしれません。
今一度、主食である米を見直す時期なのかも・・・
と勝手に思っている今日この頃です(笑)
完全にグルテンをゼロにすることは難しい
とは思いますが、意識することが大切です。
パン食は老けるだとか、太るだとか
言われるわけですからね・・・
食の楽しみをとるか、
将来の健康をとるか、
それは選択の自由ってやつですわ。
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