ごま油うがいはほうれい線に効く!?

なんでごま油でうがいなんてしたんだろ?

ゴマ油うがい

白ごま油はインドの伝統医学である

アーユルヴェーダで重要な役割を担ってます。

 

白ごま油によるマッサージは、まあよく聞きます。

 

しかし、白ごま油でうがいもするんだそうで・・・

その白ごま油でうがいするとほうれい線にいいらしい。

 

白ごま油うがいの方法

白ごま油を用意します。

よく見る茶色のものではないですよ。

 

①お鍋で弱火で加熱 100~110℃まで達したら、

熱するのをやめる

 

②冷まして容器にいれて保存

 

③大さじ1杯を口に入れ、30秒うがいする

 

補足

まず、110℃にするのは、

それに伴いセサモールという抗酸化成分が増えるからだそうです。

 

飲むのではなく、うがいするのは、

舌下吸収を促し、効率的に体内に入れるためだそうです。

 

効果

白ごま油に含まれる、

セサミンなどのゴマリグナン、

オレイン酸とリノール酸、ビタミンEなどなど

の効果による美容効果があるとか。

 

効果の真偽はよくわかりませんが、

そもそも、なぜごま油でうがいなどしようと思ったんでしょ?

 

油でうがいをする・・・

 

確かに、消火器系は外とつながっているので、

皮膚と言えば、皮膚。

 

喉の粘膜を保護するのも、

肌と同じように油を使おうという発想だったのかもしれません。

 

菌は基本的に油に弱いです。

肌に皮脂があるのは、余分な雑菌の繁殖を

抑えるためです。

 

ですので、水でうがいするよりも、

殺菌効果の高いゴマ油でっていうのは

ある程度理に適っているのかもしれません。

 

しかしながら、それでほうれい線が消えるというのは、

どういう理屈なのでしょうか?

しかも、30秒で消えるとか、消えないとか・・・

 

おそらく、30秒もぐちゅぐちゅやるのは、

顔の筋肉を結構使います。

 

その効果によるもの・・・だと思います。

ですから、ゴマ油でないとダメではなく、

ぶっちゃけ、水でOKなんですよ。

 

また、舌の苔対策に、

水に抗菌作用の強いものを入れて、

うがいするのもありかもしれません。

 

プロポリスとか熊笹エキスとか、

フルボ酸とか・・・

 

美容効果が欲しいなら、

アミノ酸を混ぜると良いかも。

市販のアミノ酸粉末を混ぜるとか、

昆布だしとか(笑)

 

結論を言えば、

ほうれい線予防には顔の筋肉を動かす必要がある、

ということでしょうか。