スキンケア大学マークって何?
取得番号はC-H-000003、まあ3番目ですかね~
スキンケア大学マークとは何かというと、
表向きの話はこちらで。
目的としては、一言でいえば、権威付けしたかったってところですが、
まあ、安全性を第三者に担保して欲しかったわけですよ。
一応、検査結果から、
「ナチュセラクリーム」は、
「
確認された製品です。
【監修・協力】株式会社ブルーム(
試験対象:ナチュセラクリーム ロット番号:DB1
試験結果により、赤みやかゆみから皮膚をサポートしてくれることが期待できます。
との表現が可能になりました。
さてさて、表面的は話はこの程度にしておいて、
通常見えないところに話を持っていきましょう。
まず、このスキンケア大学マークの基準ですが、
合ってないようなもの。
どの商品も必ず取得できるものです。
方法は2通りあり、1つは配合されていないことを証明する検査。
その対象は何でもOKです。
使ってないのですから、出ないのは当たり前ですわな。
もう1つは、入っていることの証明。
もちろん測定可能なのもに限るのですが、
入れているんだから、当然でてくるわけです。
うちとしては、もっと厳格に基準を設けて欲しかったんですよね・・・
最低でも、旧指定成分非配合とか、パッチテストに合格するとか、ね。
まあ、広告なんで、厳しすぎると対象が非常に限られてくるわけですが、
だからこそ価値があると思うわけで。
せめて、モンドセレクションみたいにさ、ランク分してほしかったな~
金賞とか特別賞とか。
ちなみに、ブルームという会社が、
厚生労働省云々といういえるのですが、
これは国が認証しているわけではありません。
(まあ、そこを誤認させないと意味がないんだけどね)
というわけで、ぶっちゃけちゃいますけど、
スキンケア大学マークは
「なんかそれっぽい」というイメージを利用するものです。
このスキンケア大学のマークを最大利用しようと思ったら、
最大限、消費者に誤認させるしかないわけですが、
まあ、誤認させちゃったらゴメンね(てへっ)
大きなお世話ですが、認証ビジネスにした方が
もっと楽に稼げると思うんですがね。
広告ビジネスじゃなくてね。
広告は費用体効果が悪ければ打ち切られます。
打ち切られたら、新しい新規を探すため、営業しなきゃいけません。
この営業費がバカにならないわけです。
(継続してくれれば理想ですが、そうはならないはず)
逆に認証ビジネスを確立すれば、
マークがないものはダメってくらいにもっていけば、
こぞってマークを取得しに来ます。
放っておいてもね。
更新で、年会費を取れば、継続課金できるわけですし。
ちなみに、広告効果としてはゼロに近い感じでしたねー
すぐリニューアルしちゃったし、あんまり使わなかった
ってのもありますが。
確か、10社くらい同時に始めたのですが、
最近は0社になっちゃいました・・・
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