キュアパッション企画書

原料メーカーの企画書って、無駄に枚数多い割には、

内容がイマイチなんですよね。

（あるだけまだマシなんですけど）

というわけで、作ってみました。

化粧品原料で、『むくみ』に着目した原料は

ほとんどありません。

そして、リンパ管にアプローチしたキュアパッションは

非常に目新しい原料であると言えます。

むくみの原因としては、塩分の取り過ぎ、アルコールの取り過ぎ、

腎臓機能や心臓機能の低下、ホルモン異常などが挙げられますが、

近年、老化に伴い、リンパ管が減少することがわかりました。

なんだか肌がたるんだように感じる・・・

その原因はリンパ管の減少によるむくみが原因かもしれません。

リンパ管とは、細胞から老廃物を回収し、

静脈へとつながる、体の配管です。

毛細リンパ管は全身の真皮層丈夫にまで

張り巡らされています。

リンパ管が減れば、当然回収しきれない

水分や老廃物が出てきます。

また、少ない管に老廃物を流そうとすれば、

詰まり易くもなり、リンパの停滞に拍車をかけます。

それに伴い、むくみだけに留まらず、

たるみ、シワ、くすみの原因になったり、

肌のオーバーターンがうまくいかず、

乾燥肌やシミの原因にもなります。

多くの植物エキスの中から、最もリンパ管を増やしたのが、

パッションフルーツから抽出したエキスでした。（in vitro）

キュアパッション1％配合ローションと非配合を

顔の半分ずつに1日2回つけてもらった結果（2ヶ月）

くすみ、肌バリア性、シワに関して、変化がみられました。

平均して2％、フェイスラインのアップが確認されました。

リンパ管再生による、むくみ改善なので、

マッサージのような一時的効果ではなく、

永続的な効果が期待されます。

また、むくみ改善とともに、くすみ、乾燥、シワなどの

他の肌トラブルへの好転も期待されます。

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