腸がキレイニなる食べ方

賢くたべて、デトックス!

腸の毒だしをスムーズにする食べ方

1.朝は排出の時間

体のサイクルで、朝は出す時間帯、昼は摂取の時間体、夜は吸収の時間帯。

朝、便をもようさないのは、腸の毒だしがうまく行っていない証拠です。

 

朝、便を出す習慣を作りましょう。

その為には、

●夕食は早めに済ませる(遅いと朝までに便が作れない)

●朝食をとる(消化がよい果物だけというのが理想)

 

2.食事は腹八分が基本

腸の働きが悪くなる主な原因は食べ過ぎ。

腸内を食べ物が移動するには適度な隙間が必要です。

 

食べ過ぎを予防するには、よく噛むこと。

すぐに飲み込まず、よく噛んでから飲み込みましょう。

 

3.毎日取ろう、食物繊維と発酵食品

意外に見過ごされがちなのが、

食物繊維には不溶性と水溶性があり、

このバランスが大事です。

 

一般的なイメージでは繊維質のある、

ゴボウやキャベツなどのイメージがあると思いますが、

それが不溶性の食物繊維。

 

腸内でほうきのような役目をします。

 

水溶性の食物繊維はなめ茸とか、オクラとか、

あのネバネバするやつです。

海藻なんかにも多く含まれます。

 

これらは腸内の毒素を包み込むと共に、

腸内の便の滑りをよくします。

 

2つ揃って、初めて本来の力を発揮しますので、

食物繊維は取ってるけど・・・

という人は、今一度食事を見直してみては如何でしょう?

 

 

食物繊維と並んで重要なのが、発酵食品。

いうまでもなく、腸内フローラを正常に、丈夫にする働きがあります。

納豆やヨーグルトなんかが基本です。

 

 

4.砂糖は控える

砂糖は悪玉菌を増やすので、

腸内環境の悪化につながります。

 

また、糖になる炭水化物の取り過ぎも厳禁。

 

間食はできるだけ控えめに、

理想を言えば、果物、ドライフルーツなどが最適です。

 

 

腸をキレイにする8つの食材

1.ごぼう

食物繊維を多く含む代表的な食材。

不溶性と水溶性の食物繊維をバランスよく含む、

理想的な繊維源。

 

2.えのきだけ

キャベツの2倍以上の食物繊維を含み、

同時に蠕動運動を支えるビタミンB群も豊富。

水溶性の食物繊維でもあるβグルカンは免疫力アップにも貢献します。

 

3.アボガド

1個でゴボウの半分の食物繊維を含み、

不飽和脂肪酸であるオレイン酸を豊富に含みます。

オレイン酸は吸収されにくく、大腸までの潤滑油としても機能します。

 

4.わかめ

水溶性食物繊維である、アルギン酸が豊富で、

毒素の排泄力が高いです。

腸管の働きを良くするマグネシウム等のミネラルも

多く含んでいます。

 

5.納豆

日本を代表する発酵食品。

納豆10gに10億個以上の納豆菌が含まれ、

腸内の善玉菌をサポートします。

マメも豊富なタンパク源とともに、食物繊維も

摂取できます。

 

6.リンゴ

整腸作用に優れた水溶性食物繊維のペクチンを含んでいます。

便秘解消だけでなく、下痢の緩和にも役立ちます。

 

7.ヒジキ

乾燥ひじきは食物繊維が豊富なうえ、

鉄分、カルシウムなど豊富に含んだ、

食べるミネラル剤です。

 

8.切干大根

不溶性の食物繊維を豊富に含み、

便の量を増す働きがあります。

また、かみごたえもなり、満腹感を

得られやすい食材です。