スイカは健康食品です

スイカはこの時期、最高の食べ物です

スイカ糖

7月27日はスイカの日だそうです。

由来は、スイカの縞模様が綱に似ているので

「2(つ)7(な)」

 

く、苦しい・・・

 

さて、夏といえばスイカですが、

スイカの食効はなかなかなものです。

 

生きた水

我々が「水」と認識しているものと、

動植物からとる水分は若干意味合いが違ってきます。

 

通常の水よりもイオン等を整えたポカリが体に吸収されやすい

のと同様に、生き物かのら水分は吸収も早く、即座に体で

利用可能となります。

 

スイカの95%はこの生きた水なわけです。

水分補給という意味では、この季節、これ以上の物はありません。

 

意外に多いリコピン

リコピンといえば、トマトで有名。

抗酸化力の強い赤い成分です。

 

リコピンを取っておくと、

紫外線のダメージを軽減してくれ、

メラニン生成量が30%抑えられるとの話もあります。

 

そのリコピンが、トマトよりもスイカは多いそうです。

朝からスイカを食べるべし?!

 

血のめぐりを良くするシトルリン

血液の流れを良くする効果があり、

副作用もないからということで、

ちょっと前に医薬品から外れた成分。

 

第二のコエンザイムQ10を狙って、

各業界頑張りましたが、浸透率はイマイチでした。

 

このシトルリンが多く含まれる代表がスイカなわけです。

むくみに効くといわれています。

 

腎臓の働きをサポート

スイカは腎臓に良い食べ物と言われます。

その理由はシトルリンが含まれているので、

血流の流れを良くしてくれるからです。

腎臓の血管は非常に細かく、詰まると仕事ができなくなってしまいます。

 

また、カリウムが豊富で、余分な塩分の排泄を促し、

体内の水分の停滞を防ぎます。

 

そして、特に良いと言われるのがスイカ糖

利尿作用も高く、日中スイカを食べておくと、

夜な夜なトイレに行くのを防げるともいわれます。

 


利尿作用とも関係がありますが、

夏の野菜は体を冷やします。

 

火照った体をクールダウンしてくれるので、

熱中症対策にもぜひ食べたいですよね。